新畑の観察。まずは日常野菜3畝。左から、オクラは最盛期を終え、結実も疎ら。草丈が低いのは地力が切れてきたためであろう。まんなかは主に生き残ったのが空心菜。手前と奥の空いたところに、冬にかけての日常野菜の種蒔きを終えた。
マメ科3畝、まんなかは今年から始めた青大豆、新畑の脇田の畔豆に植えたものの残り。両脇は昨年越のソラマメとエンドウの跡地で、現在大根と白菜が間引を待つ。
大根は播種最適期に秋の長雨に見舞われたため、その前後に分散して蒔くことになった。これは8/25に蒔いたもの、当時は未だ猛暑だったが、なんとか生き存えて間引き菜として収穫出来る程度になった。
白菜も盆明けから蒔きはじめ、順次観察しながら間引いていく。これは8/15蒔きの「晩輝」・・・発育に差がある。
結実した青大豆、畑のものは枝豆として、畔豆は熟してから収穫する。この奥に落花生がある。
ウリ科3畝、左から、たったひとつ収穫出来ただけのニガウリ、バターナッツ・全滅したキュウリと冬瓜の跡地。
この3畝の収穫はたったこれだけ。この深刻な不作の原因は、全く不明。書く気がせん。
ナス科3畝、左からジャガイモの跡地で咲き続ける花オクラ、まんなかはこれまた全滅トマト・ほぼ全滅のナス。見る気もせん。
新畑の不作は真に深刻で、私にとっての得意中の得意「feijão preto」黒インゲンのほとんどが植付けた状態のまま成長を見ない。そのむこうにあるはずの白サツマイモも殆ど蔓が伸びず半分以上が枯れ果てた。まったく原因がわからない。下は脇田と土手のあいだの緩衝帯で生き残ったバターナッツ類。
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