赤米「神丹穂」が見ごろを迎えている。この稲は丈が高く、開花期が済んで実が入りはじめる頃が最も美しいが、登熟するにつれて足許が弱くなって倒れやすくなる。収穫期には見るも無残な姿を曝し、穂が土につかないように支える必要があるので、もはや栽培する農家は殆どない。左は、開花期の同じ「豊里」の圃場の中で育った穂が赤くない「アルビーノ」である。恐らく苗代で苗とりをした時に、浮き苗が混じったのであろう。下の写真は、「豊里」に囲まれて育つ「神丹穂アルビーノ」、その奥に「神丹穂」が見える。
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