2015年11月13日

20151021 播州網干提灯祭



 播州の祭見物その3: 網干の提灯祭という魚吹八幡神社の秋祭りである。私は、個人的には播州の祭のなかで、この祭が一番好きだ。なぜかというと、それはこの屋台 (網干では「やったい」という) を差し上げるだけではなく、「チョーサー」といって更に上に放り上げるところが好きだからである。

 https://www.youtube.com/watch?v=MBM2d4yEzRY

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 いつもは本宮を見るのだが、今年は宵宮を見ることにした。なぜというに、網干の提灯祭は、宵宮に提灯練りというものをやって、これが名の由来で最大の見物とされているのだが、実は私はこれを見たことがないからである。本宮では全18村の全ての屋台が魚吹八幡神社に宮入りするのに対して、宵宮では屋台の宮入りはなく、3村の屋台練りがあるだけなので、屋台を見るためならば本宮の方が良い。それに対して宵宮は、18か村すべてから提灯練りが出るので、終りまで見ていると未明になる。私は途中で切り上げた。あまり面白くなかったからである。というのは、下の写真のように提灯を持った男達が神社の前に終結して、中央の提灯に向けてひたすら壊しあうだけだからだ。私としては、本宮の屋台練りや壇尻演芸の方が、情緒豊かで良いと思う。

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 この祭へ行くには少しコツが要る。帰りの足を考えると車での移動になるが、駐車場が毎年変わるからである。しかもその情報は殆ど広報されておらず、交通整理に当たる現場の警察官にも知らされていない。神社まで行って関係者に訊くしか手がないのである。神社のホームページに掲載されている情報は、たいてい正しくない。事実、私はそのホームページのイラストマップを持って行ったのだが、シャトル・バス付の無料駐車場と大々的に表示された東芝の工場は全く関知していなかった。神社まで行って確かめてみると、そこに大きくX印の入った同じイラストマップを渡され、かなり離れた普通の小さな公園へ行くように指示された。しかしそこには駐車場の看板もなく人員も配置されておらず、時刻が早過ぎると本当に駐めて良いのか当惑する。まあそんなローカルの祭である。

KIF_1357.JPG
posted by jakiswede at 00:24| Comment(0) | 写真散歩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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