2015年11月19日

20151113 神丹穂・豊里稲刈

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 稲刈後半まずは赤米「神丹穂」、非常に倒れやすい性質なので、どのように支えるかが栽培上の大きなポイントになる。9株ずつ穂の根元でヒモで縛るのが一般的 (??) ・・・そもそも殆ど一般には栽培されてない・・・だが、これをやってもコイツらの性質上、膝からくずおれてしまうので万全な対策ではない。しかも9株のかたまり同士が倒れあって他の株元に穂先がかぶさってしまい、稲刈が非常にやりにくい。そもそも9株を同時に刈ることが出来ないので、1株ずつ刈って9株まとめるのが大変だった。これがとても一般的とは思えなかったので、翌年からは9株ごとに長い支柱を格子状に交差させた枠を腰辺りの高さにしつらえてみた。これなら穂首が棒に寄りかかって倒れずにすみ、複数の株が縛られていないので1株ずつ刈ることも出来る。今シーズンは、これに横着をかましてキュウリ用のネットで代用してはどうだろうと思い立ってやってみた。倒れ込みに対する効果はてきめん。

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 刈り取り直前の「豊里」・・・左手はほぼ刈り旬を迎えているが、隣家の立ち木の陰になっている右側はまだまだ青い。しかしこれ以上待つのも段取りが悪いので、こちらの都合で刈られていただく。「豊里」の刈り旬は、何となく株が金色に光る・・・ちょっと持ち上げすぎか・・・

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 納屋の二階に馬の背と稲木が保管されている。他に見えるのは右奥に田植え枠、左にむしろ、見えない背後には資材用に稲藁の一部を積んでいる。足許の竹を右の小さな窓から外に出す。

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 ひとりでやるので、交通に注意しながら、ズルズルと路端に降ろす。馬の背とりあえず4本に稲木を3x5+2x3x4本降ろして田んぼへ運んでおく。この計算は、馬の背4本の継ぎ目と両端は3本の稲木で支え、その中間を1本につき3ヶ所ずつ、1ヶ所につき2本をX字に組んで支えるためである。

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 「神丹穂」を刈る。ネットに下に潜り込んで刈るのであるが、やはり穂とネットが絡まったり擦れたりしていくらか脱粒した。また、ネットが下に引っ張られて、頭や耳にからんで動きにくかった。しかし支柱で格子を組むことを考えれば簡単であるので、来シーズンより本格的に採用し、増産に取り組むことにする。

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 「豊里」が光って見える。この稲は本当に立ち姿が美しく、見てて惚れ惚れする。できればもうちょっと観賞したいのだが、心を鬼にして命を頂く。

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 日照を考えて土手側に南北に稲木を組む。

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 田植え枠1台7列ずつ刈って、刈田分から先にくくって掛けていく。足許には白サツマイモを断念した跡に蒔いたパン用小麦「ユメシホウ」が発芽している。

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 新畑より東畑本田を望む。「タイの香り米」と「サリー・クイーン」が脱穀を待つ。

posted by jakiswede at 23:09| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2015 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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