本日雨の予報が朝から薄日、神経を研ぎ澄ましても、顔見知りの猫やカエルに訊いてみても「雨は降らないよ」とのことだったので、それを信じて籾摺を敢行、これが始まったらもう戦争。籾が湿気ているので、昨日時間の許す限り干したのだが、今日も夜露が消える頃から網戸三枚に干して、下敷きにした網を持って、順次籾摺機に投入し、機械の作動音と仕上がり具合を見ながら、排出調整、さらに籾殻のダクトに気を遣いながら、外へ出て下敷きにした網を持って、順次籾摺機に投入・・・これをひたすら繰り返す。同時に三ヶ所の状態を熟知しなければならず、ひたすら走る。連休最終日であり、暇を持て余した近所の子供が面白半分に邪魔しに来るのを蹴散らしながら・・・
全滅続きの今シーズンだったが、米作り前半はなんとかクリア出来た。とりあえずサリー・クイーン60kgとタイの香り米10kgを頂いた。残すは大きいのひと山、豊里と神丹穂の脱穀と籾摺を約2週間後に控える。それを乗り越えたらようやく夢の農閑期。
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