休む間もない。次の山までにしておかなければならないことがまだまだある。麦の状態に不安、麦蒔きを焦るあまり11/06、溝切りの前に麦を蒔き、その後で溝を切って出た土で覆土したのであるが、その間に稲刈などが入って覆土するまでに日数が空いたのである。どうやらその間に麦が発芽していたらしく、その後の長雨もたたって、覆土した部分の麦の発芽が極端に悪い。上の写真、中央の溝の左が盛り土で覆土した例、右が来シーズンの仮畔用に盛り土を残し、結果的に盛り土では覆土しなかった例だが一目瞭然、右の方には青々とした麦の成長が見られるのに、左側には殆ど見られない。止むを得ず、左の部分に麦を蒔き足す。もう麦蒔きの時期としては限界だから、急ぐのである。
今日は午後からまたしばらく雨で、その後急激に冬に季節は進み大荒れの予報である。脱穀したサリー・クイーンの稲藁が乾いているうちにバラして敷いておく。藁の間から麦が発芽してくることを祈る。
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