今シーズンは除草の効率が思ったほど上がらなかったことが課題として残った。植え枠と植え枠の間に身を潜めて横方向に除草するという目論見は良いとして、身を潜めるのに幅が狭かったので、それを少し広げて余裕を持ってしゃがみ込めるように測量し直す。 東畑脇田は両端が決まっているので、溝を広げようとすると、植え位置を1列削らざるを得ない。ここのみ6列植え3レーンとなる。このあと掘り上げた土を全体にちりばめ、茅葺き職人から頂く予定の古茅を敷き詰めることにする。
新畑脇田の仮畔は少し狭かったので、これを期に広げることにして、畔土は仮畔の上に上げておく。同時に圃場から来シーズンの畔土を寄せておく。モグラの被害は、特定の場所に集中している。これは彼等の通路がだいたい一定していることをあらわしている。
ここも除草用溝幅を広げる。植え枠7列 + 3列 の切り方で4レーン行くと、隣家の林の下の日陰に入り込むことになるが、日陰だからといってさほど大きくは作柄に影響しないことを経験済なので、横に規定幅分だけずらすことにした。稲藁を敷き詰めて完了。
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