2016年02月18日

20160218 漢方処方

 老化のためか不摂生のためか、体の調子が万全でない。私のような蒲柳の輩は体格に余裕がないからちょっとした異変が不調につながる。ただでさえ腹が減るだけで機嫌が悪くなる。肉体と同じく精神にも神経にも全く余裕というものがないので、体調不良はダイレクトに精神状態に直結して周囲に迷惑をかける。これではいかん。穏やかにものを考えることのできる間に自分のあらゆるところをメンテしておこうと思い立ち、エロエロ・・・失礼、いろいろ紆余曲折を経て漢方に行き着いた。きになる症状を書き出して、漢方の専門医に相談したところ、煎じ薬が処方されたので、その内容と体調の変化を記録しておくことにする。

 私は体の右半分が良くない。目の視力差は著しく、右目が強烈に悪い。近視と老眼が併発してしまって、遠くがぼやける上に手元の小さな字はほとんど読めない。最近、右の耳の圧力が高まっているらしく、拍動に合わせてジンジンと鳴る。ごく小さな音だが、静まり返った部屋ではちょっと気になる。粘膜が良くない。鼻づまりは右がひどい。鼻血も右が多い。虫歯も右が多い。舌癌も右だった。鼻から喉にかけてトラブルが多く、咳喘息が長引く。喉に詰まったような圧迫を感じることが多い。空気の変化、例えば湯気などで咳き込むことが多い。30年ほど前に十二指腸潰瘍をやったがピロリ除菌で完治した。しかしここ数年、その痛みの前兆のような違和感が続いている。胃腸と内分泌の臓器のいずれかが良くないのか、火照ったような痛みを左の肩甲骨の内側に感じる。筋肉痛とは種類が異なるような気がする。フィジカルな痛み関係では、子供の頃から全身の骨を鳴らして喜んでいたのがいけなかったのであろう、すべての関節を自分で外すことができる。しかしそのために頸椎の下半分の痛みが取れず、腕がしびれることもある。

 花粉症の症状はほとんどない。食物アレルギーもない。毎日楽しくおいしく食事をして排便も好調である。たまには好調すぎることもあるが、許容範囲であろう。体力は強くない。むしろ弱いので絶対無理しない、というか出来ないから大きな故障をしない。肉体労働の連続にもかかわらず腰痛はない。メタボ検診の結果は異常なく、むしろ問診で医者に「もっと油とか塩分とか糖分を摂った方が良い」といわれる。170cmx56kgという体格は14歳の頃から全く変わらない。体脂肪率8.8%という数字を見て当初、私は「高級アイスクリームぐらいドロドロなのか」と嘆いたが、イチロー並みの筋肉質と聞いて驚いた。百姓を始める前から見てくれている整体師の先生は、「どんどんアスリートの体に近くなってきている」と言う。精神的なストレスは、ないとはいえないが、あまり気にしていない。というか、ストレスに弱い自分を知っているので、ストレスに身をさらさない生き方を選んできた。それが現在といえる。総じて、上に記したような漠然とした不調以外、数値にも所見にも、何の不調の兆しもない。ただ、この好調は規則正しい生活を送っているから維持できているのであって、それが何かの要因で崩れたとき、たとえば朝食を採れないほど早朝から行動しなければならないときなど、周囲が驚くほど動きが悪くなる。つまり万事、余裕がないのである。それが老いとともにますます顕著になるのではないかと心配する。まあ贅沢な悩みかもしれんが・・・

 という話を医者にした上で、舌を見せ、腹部の触診をしてもらった上で、幾つかの質問に答えた結果、処方されたのが以下の薬である。これは特に所望して、エキスではなく煎じ薬で出してもらった。のみはじめて一週間程度経つ。量目はいずれも1日分である。


トウキ 3g

シャクヤク 3g

ビャクジュツ 3g

ブクリョウ 3g

チンピ 3g

チモ 3g

コウブシ 3g

ジコッピ 3g

バクモンドウ 3g

バイモ 3g

ハッカ 1g

サイコ 3g

カンゾウ 1g

キキョウ 3g


 のみはじめた当初、喉に圧迫感が出たが数日で解消した。胃腸の違和感は軽減された。ただ、排便が少し硬くなった。


posted by jakiswede at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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