2016年07月01日

20160529 小麦刈り取り

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 なんてことを言ってる間に小麦がヤラレはじめた。鳥は片ッ端゜から引き倒して穂を地面に落として実を食らうので、みるみる畑中の麦を引き倒されるし、食い残しは畑に残って発芽するしするので、これが始まったら食い尽くされないうちに刈り取って干して脱穀してしまわねばならぬ。しかも梅雨間近・・・


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 麦の刈り旬は、実を爪で押してみてわずかに型がつく程度とされているが、げんじょうはとてもとても、まだ乳液状態である。しかしこの乳液を取りは好むので、放置すれば全滅する。昨シーズン以来の全滅シリーズの続編はごめんやし、ここは嫌でも刈られてもらう。


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 周りの田んぼでは田植えが始まった。


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 これは田植え、すなわち移植栽培ではなく直播栽培の例・・・近くにいろんなやり方をする師匠達がいるので幸せだ。


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 あれこれ翻弄されてる間もなく、私もとにかく畔作り、いよいよ農繁期突入。

posted by jakiswede at 15:10| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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