2016年07月01日

20160604 苗代の観察

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 左から「朝紫」と「神丹穂」、いずれも順調な仕上がり。


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 「緑糯」と「豊里」、古代米ともち米は、計算上は時期尚早だが、状態としては植えても大丈夫。


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 ところが「サリー・クイーン」の不調が目立つ。左の「豊里」と比べても一目瞭然。インディカの「バスマティ」とジャポニカの「日本晴」という異種の掛け合わせに無理があるのか、状態が安定せず、出足が特に悪い。種の入手ができなくなったので自家採種に頼っているが。年々悪くなる。苗代に置きすぎるとイモチ病が多発する。


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 ウリ科の発芽は順調で、特にズッキー系の一部は定植可能。


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 雨模様なので、取り外しできるように竹棒を重りにしたシートで覆う。


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 降り出した雨を利用して畦塗りをする。今シーズンは畑の半分を休耕にしているので、そこへ大豆を植えることにし、畔豆にはしない。これは畔の草刈りの省力化にもなる。とにかく農作業を減らすこと。


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posted by jakiswede at 15:15| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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