2017年02月03日

20161128 稲の脱穀

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 足踏み脱穀機の段取り、一番下に大きなシートを敷き、その上に小さなシートを敷いて、足踏み脱穀機を乗せる。その足回りを取り囲むようにさらに小さなシートを敷いてから、籾を受けるためのスチロール箱を置く。こうしておくと突然の雨にも撤収が早い。


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 脱穀機には専用の傘があって、それを覆うに足るだけのシートを洗濯バサミで止める。もみの飛散を防ぐためである。シートの裾は角材などで重石をしておくと風に煽られなくて良い。


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 脱穀を終えたら上からシートを外してスチロール箱を回収し、


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 脱穀機をどけて順次シートに残った籾を回収していく。


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 最後のシートにはほとんど落ちてないくらいが良い。


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 唐箕をセットする。これも何重かにシートを敷き、風で飛ばされる側にもある程度受けるものを用意しておくと回収が早い。


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 繰り返し風選してゴミを取り除く。


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 籾摺り機にかける。


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posted by jakiswede at 00:38| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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