2017年02月03日

20161207 干し芋づくり

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 程よく皮が乾燥してきたら貯蔵する。湿気ている間に箱に入れるとカビる。


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 さつまいもは低温と密閉に弱いので、このように保温性と通気性のあるブドウのスチロール箱に入れて台所の水屋の上に積んでいる。春まで保存できる。


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 すでに傷んでいるものや、ネズミがかじって保存のきかないものは、先に干し芋に加工してしまう。


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 芋は適当な大きさに切って4時間蒸す。全体が飴色に透き通ってきたら頃合い。手で持つと崩れるほど柔らかいので蒸し布を使う。


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火から下ろして蓋を開けて数分、粗熱が取れたら固まらないうちにスライスする。刺身包丁が良い。


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しのぎが芋で粘り、それがすぐに固まって切れなくなるので、常に水洗い水切りしながら手早く切る。


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切ったら網の上に並べる。べとついて埃が付着するので、網戸の上によく洗った網を敷いてから載せる。こうすると突然の雨の時にも対応が早い。三日ほど晴天が続けば糖分が粉を吹いて、美味しい干し芋ができるはず・・・


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さて今シーズン農作業全体も、箇条書きにできるほどになった。終了まであとわずか。


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posted by jakiswede at 00:45| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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