Uyghur-Pamir 2017.05.26 Lahore-KIX
Lahore発Bangkok行タイ国際航空TG346便、機材はAirbus A330-300型、23:45 (5.25) 定刻に出発し翌日 (5.26) 早朝6:00定刻に到着した。時差が+2時間あるので、4時間のフライトである。上がってすぐに機内食が出され、すぐにおやすみモードになった。到着時刻が近づくとシートのモニタに地球儀を模したイメージが映し出されて、ご来光を受けて機影が空港に到着する趣向はなかなか凝った作りだった。到着後、乗り継ぎ客はクリアであるにも関わらず再び保安検査があり、これがウルムチ並みの手際の悪い厳しさ、しかも態度の横柄な係員のために、せっかくの旅気分がぶち壊しになった。「ほほえみの国・タイ」・・・。気を取り直して、いよいよ最後の行程、関空行きを待つ。乗り継ぎ時間が1:40で保安検査にだいぶかかったのでそんなに待たなかった。ゲート付近には何もなく、米ドル処分のために免税店でタバコのカートン売りを買ったらバーツの小銭が残った。良い記念だ。これで手持ちの現金は、予備の日本円を除いてほぼ使い切った。
バンコク発関空行タイ国際航空TG672便、機材はAirbus A380-800型、帰途は、旅のうちで最もつらい時間だ。目の前のモニタには、全く無慈悲にも、刻一刻と日本に近づく機体が映し出されている。四国上空、もうええて・・・明石海峡大橋、いらんちゅうに・・・あああ、帰ってきてしもた。15:55定刻到着。
相変わらずルーズな入国審査をすっぱ抜いて急ぐ。なぜならこれからバイトだからである。そうなのだ。私はバイトの当日に帰国する無茶な計画を立てて飛び出したのだ。関空快速乗って丹波路快速乗って普通電車に乗り換えて、自転車乗って帰宅してそのままバイト先へGo !! 待っていたのは、改装研修で疲れ切ったアルバイト・スタッフとケツに火ィのついた本社社員の罵声のみだれとぶ、壮絶なまでの日本のブラック企業の修羅場なのでした。現実とは、かくも・・・
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