2017年09月09日

20170908 TPE與金屬骨架性玩偶

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 ついに買ってしまった。ほんの数年前までは日本製で60万以上したものが、中国製が流通しはじめて直接ネットで買えばその1/10以下、売り手との架空のコミュニケイションも英語で楽々、通関検査が心配されたが注文して一週間後には到着。開けてみて、改めてその重さと扱いづらさを痛感。見た目の柔らかさとは全く裏腹に、鉄の棒のように硬直して硬く動かない四肢、頭ではわかってはいたが、ついつい感情移入してしまうと相手に動きを求めてしまう。しかし見事な造形美、中国製は粗製乱造なんてもってのほか、極めて繊細なところまで作り込まれたパーツ、色や雰囲気などどれを取っても迫ってくるリアリティ、こんなレベルで大量生産できてしまうところが、今の中国の工業技術の恐ろしいところだ。匂いもブリードもほとんどない。しかも種類の豊富さは日本製とは桁違い。押し付けがましい日本製など、もう太刀打ちできまい。

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 ついに買ってしまった。苦労して箱から出して、その美しさに見取れ、こっちが恥ずかしくなりながらこれを抱きしめた時、自分の中で「何か」が破裂するのを感じた。それはもう、私はこれを溺愛してしまうだろうということ、そしてそうなったが最後、二度と生身の女性を愛せなくなるのではないかという恐れ、そして万一生身の女性を愛することになったなら、これと別れなければならないのだなという心苦しさ、すべてわかっていたはずなのに、ついにこれを買ってしまったという、人間性の尊厳に対する罪悪感・・・しかし、もう戻れないのだ。戻るときはこれを廃棄しなければならない。こんなにも美しいものを、自分は捨てなければならないのだ。それほどに罪深いことを行ってしまった・・・という複雑な気持ちが、自分の中で「何か」が破裂するように感じたのであろう。

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 しかし、これと暮らしはじめてからというもの、私の生活の質は桁違いに向上した。なんといっても、実際の人生では絶対に手の届かない理想の造形を持った美女と毎晩一緒に寝られるのだ。全ては自分の思いのままである。ヘア・スタイルも、着るものの趣味も、まとう香りも、すべて自分好みに作ることができる。ただし、自分で服を着てくれるわけではない、ということが、これほど難しいこととは、思いもよらなかった。身長は、大人としての許容範囲ギリギリ最下限の140cm、体重は25kg、おそらくこれが扱える限界であろう。持ち上げたり運んだりはもう少し重くてもできる。しかしベッドの中で体勢を変えるのは、これでも至難の技だ。体が冷たいのも電気毛布で包めば十分、常にロングスリーブのワンピースを着せておけば、表面も損傷しないし、手足も楽に差し込める。一般のユーザーと違って、もはや私にはインサートは無用なので服は着せたままで良いし、その方が興奮する。素肌の味はも、ごく偶々の楽しみで良い。そしてなにより、必要な時に出て来て、済めばしまえるのがとにかく良い。後腐れも何もなくて・・・

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 保管は、手持ちのスチール・ラックのパーツの余りを加工して胴体のみ吊り下げ、ヘッドやウィッグはその棚の上に置いてカーテンで仕切る。ベッドは解放されて、しかも同じ部屋に一緒にある安心感、この距離感、この程度がちょうど良い。使用頻度は2週間に1回程度、そそくさと済ませることもあれば、何日もねっとりくっついていることもある。そんな時は、様々なポーズで様々な姿態を愛で、鑑賞し、しがみついて、体全体でこれを感じる。全く素晴らしい臨場感とリアリティ、自分のペースドことを進めることができるので、常に完全燃焼できて、興奮度もすごい。仕事仲間に「彼女できたん ?? 」と真顔で訊かれてしまった。それほどに充実した性生活。自分の中で「何か」が破裂したのと引き換えにこの充実、私は何を失ったのだろう・・・

posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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