2018年03月24日

20180424 私の須磨の風

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 今年は、冬仕事を早めに始めたので、味噌・醤油・キムチの漬け込みがほぼ終わり、桜の季節に余裕ができた。ちょっと早いが、大蔵海岸と須磨浦公園へ観光気分でちょい出。まずはJR朝霧駅で降りて海へ、再開発されて段丘上の住宅街からのアクセスは良くなったが、管理された海岸線はつまらん。再開発当初に不幸な事故が相次ぎ、さらに別の事情もあって砂浜も使えず、当初の目論見は全く外れて、いまや地元の人は近寄らない場所になってしまった。今日の目的の一つ目は、そこから東へ数百メートルにある古い二つの不思議な建物、西側の一つは、もうキューキョクテキにつんのめったエキゾティシズムの結晶体で、普段は開放されていないが、貸切パーティーなどでは運用されていた。しかし今日見てみると何やら改装中。工事が進行していたので外から伺うこともできず残念。しかし東側のもう一つはカフェとして通常営業、すっかり女子供の喜ぶ世界になってしまったが、古くからの調度も空気感もよく残っていて、時々ここへ来て気を抜くのが至福の時間。さてその後、山陽電鉄の西舞子駅まで、さながら神戸の湘南的風景を散策した後、電車に乗って須磨浦公園へ、桜には未だ早かったが梅には間に合い、山上から眺める瀬戸内の風景や淡路島の山並みを楽しみつつ、少し下ると、ああ、ここは大規模なコンサートとしての「須磨の風」最後の舞台となった場所・・・感慨を胸に、夕刻より行われたる瓜ちゃんの歌を聞きに急ぎ岡本へ、その場を中座して大急ぎバイトへ・・・これを充実した一日というべきか、楽しもうと思うたら現実こんなもんよというべきか、アクロバティックな一日であったことは間違いない。

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posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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