2018年07月22日

20180722 炎天下の除草

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台風が去って大雨が行ったと思たら平年より10日以上早く梅雨が明けて猛暑が来て・・・例年なら天然の日傘の下で、それでも辛い田んぼの除草、今年はまさかの炎天下、しかも「命に関わるほどの暑さ」、田の水は熱いほどの湯になっていて、稲の高温障害を心配するも、そんなことより自分の命を心配しろよと、ほんまに身の危険を何度も感じつつ、メインの「豊里」田んぼの除草を終わり、あとは「サリークイーン」3畝で実働三日、全部でかれこれ一週間ほどかかることになる。草は全て手でとる。日本人なら誰でも米の飯を食う。今は機械と肥料と農薬で大量生産するが、そんなものがなければこうする以外にない。やらなければやられる。作柄は個人差などあるが、私の場合年間150kg程度。スーパーで買えば安い。それを死ぬほどの思いをしてなぜ手作りにこだわる ?? 答えは一つ。いずれやらなきゃならないときがくるから。体が疲れはてると余計頭が興奮して、暑さが疲労に追い打ちをかける。しかも、実はちょっと言えない事情で、この猛暑のなか、窓を締め切らざるを得ない状況なのだ。平たく言えば「畑の香水」を大量に製造してしまった人があって、それが寝室と台所の窓の直下に大量に蓄積されている。室内温度43℃の中で生活している。保冷剤と体温計が手放せない。眠ると体温が上がって水風呂に飛び込む。冷たい水の飲み過ぎで神経をやられてる。しかし、逃げることはできない。おわらせるまでは・・・

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posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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