2019年05月09日

20190509 八十八夜の別れ霜

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「八十八夜の別れ霜」という言葉とともに「九十九夜の泣き霜」という言葉もあって、全く油断は禁物である。95夜目にまた霜が降りた。念のため不織布かけておいたが、強風で煽られた部分が凍って枯れた。ジャガイモの新芽が枯れると全滅する恐れもある。一部でも芽が残るか、脇芽が出れば助かる。最悪のタイミングは、ある程度成長して脇芽もかき捨てた後で霜にやられることである。そのため植え付け時の見極めが大変難しい。ここらあたりは遅霜が多いので、ジャガイモの植え付けは、寒冷地並みに4月に入ってからの方が良い。

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posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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