2019年06月10日

20190610 小麦を愛でる

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刈り取る前に手早く小麦を愛でる。「ユキチカラ」という品種は、芒もなく全体に色白で女性的な立ち姿であるが、熟すると実の色が濃くなる。スズメの来襲が始まっているが、彼らは麦を引き倒しても全てを食い尽くすわけではないので、折れた茎に構わず刈り取る。ただ問題は、長雨で帆が水に浸かってしまうと、穂発芽といって全く使い物にならなくなることである。長雨の予報にも関わらず、慈悲あまねく慈悲深きご加護を賜りて、とりあえず「ミナミノカオリ」と「セトキララ」刈取り終了。刈り取って架けたものもスズメの餌食になるので、防鳥ネットを巻いておく。それでもやられるが、表面を荒らされるだけで、中まで食い尽くされることはない。突然の雨のために、ブルー・シートをすぐ掛けられるようにスタンバっておく。さてつぎは・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ・・・

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posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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