2019年09月09日

20190909 シーズン前半終了

 終わった。本来ならば盆前にここまで片付けておくべきところ、一ヶ月近く遅れて本日シーズン前半完了。長雨の後は再び猛暑の毎日となり、一度倒れた身がその苦痛を覚えているのか、強い日差しと熱い風を感じただけで吐き気を催す。最後は斜面の草刈り中に、稗の茎に足を取られて用水路へ落下。今井の恐怖を思いやる。さて、これで俺は彼岸過ぎまで休む。おまえら自力で猛暑に耐えて育て。

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不耕起の田んぼの除草後の姿。除草が遅れたために分蘖が良くない。全く分蘖しないまま出穂しているものもかなりあり、大幅な減収が予想される。

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これが普通一般的に見られる、不耕起でない、代掻きをして作る田んぼの姿。柔らかい泥の中で育つので分蘖が比較にならないほど多い。

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かつて投稿した、稗に取り巻かれた稲の株元。周囲の株と比べても分蘖が制限されていたことがよくわかる。

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9月は晩稲の出穂ラッシュである。これは赤米の「神丹穂」・・・「豊里」・「サリー・クイーン」が出穂。他は極晩稲なのでもう少し先。

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サツマイモの蔓上げ。サツマイモは周囲に蔓を伸ばす時、節を作ってそこから発根し、補給しながら匍匐前進する。株の根本だけでなく、その枝根も肥大して芋になるので、これを放置すると、芋の数は増えるが小さなものばかりになる。そこでこれらの枝根を断ち切って、根本に芋がつくように促す作業である。この時期ツユクサが繁茂する。その茎はサツマイモの茎とよく似ていて、これらが繁り合うと判別が非常に難しい。

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まずは除草しながら根本を探し、それを境に一方の蔓を全て手繰って反対側に倒す。そして除草した側に枯れ草を敷き詰めて、枝根が土に触れることを妨げ、他方へ伸びた蔓を含めて全体をその上に倒す。そして反対側を除草し、枯れ草を敷き詰めて均等に蔓を戻す。

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ウスイエンドウが枯れた後、こぼれた豆が発芽したので、実験的に夏に植え替えてみたもの。

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数株生き残り、数莢の豆をつけた。ささやかに秋の豆ご飯を楽しんでみよう。

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ブラジル料理に使われる「Feijjão Preto」・・・食材として売られているものを50粒ほどポット撒きにして育苗し定植。薄皮が硬いため若取りは不適。

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下から熟成していく。大量に収穫でき、保存性も良いので腹の足しになる。

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日本の白いんげん「七夕豆」も旺盛。しかしまだ花期で結実は秋半ば。

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一方、得意だった「四角豆」はここ数年絶不調。花は咲くがまだ収穫に至らず。原因不明。

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当地もの「丹波黒大豆」は、枝を支える支柱を施す以外は全く放任。

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枝豆としては10月初旬から、黒豆としては12月中旬以降。

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韓国キムチ用の唐辛子はそろそろ結実。青いまま食べるのもぶっとんで良い。

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こちらはコンゴ・ブラザヴィルから来たピリピリのうち最も成長した一株。50株ほど作ったが、収穫まで行けるのは数株かな・・・

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なかには植えた苗の状態のままのものも・・・

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トルコ原産白ズッキーや新疆ウイグル自治区から来た同品種と思われるものは元気一杯。

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全ての作業を終えて全体を草刈りしてる最後の最後にやってしもた。ここから落ちてあの石に頭ぶつけて背中を強打したものの、なんとか自力で這い上がって体全体を冷やしたら、特に大きな怪我や痛みはなかった。今の草刈機はハンドルから手が離れるとレバーが戻ってエンジンの回転が落ちる。この法面を任されて初めて草刈りした時もここから落ちたが、そのときはレバーのない旧式の草刈機で、ベルトで体に結び付けられてるから、同じように落ちて、頭上に降りかかってきた刃をとっさに振り払って命拾いした。あれ顔面にまともに食うてたら今頃どうなってたかわからへん。

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posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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