2020年07月22日

20200722 Talking Heads: Stop Making Sense



Talking Heads: Stop Making Sense (LP, Sire ‎– 1-25186, 1984, US)

A1 Psycho Killer 4:20
A2 Swamp 3:50
A3 Slippery People 3:35
A4 Burning Down The House 4:10
A5 Girlfriend Is Better 3:32
B1 Once In A Lifetime 4:34
B2 What A Day That Was 5:08
B3 Life During Wartime 4:52
B4 Take Me To The River 5:36

David Byrne (vo., g.)
Jerry Harrison (g., vo.)
Alex Weir (g., vo.)
Bernie Worrell, Jerry Harriso (key.)
Tina Weymouth (b., vo.)
Chris Frantz (dr.)
Steve Scales (perc.)
Backing Vocals – Ednah Holt, Lynn Mabry

Recorded at the Pantages Theatre, Hollywood, December 1983.

 ニューヨーク・パンク・シーンに言及したからにはTalking Headsに触れないわけにはいかず、Talking Headsに言及したからにはこの映画に触れないわけにはいかんでしょう。当時のセンスでですが・・・もう、カッコエエの一言に尽きた。涙が出るくらい・・・突然ぶかぶかのスーツ着て出てくるのにまともに感化されて、ぶかぶかのスーツ着てアタマ刈り上げてぼそぼそ歩いとった。今思い出したら滑稽以外の何者でもないんやが、当時のDCブランドのデザインも極端に大きく作られていて、バブルの頃だったので、何もかも大きく見せたがるのが流行やった。和服で言う「ぞろりと着る」というセンスをさらに突き詰めた感じでした。この映画は1983年のものだが、Talking Headsの結成は1975年で、日本にパンクが紹介されたはじめの頃に、CBGBやMax's Kansas Cityの常連バンドとして入ってきた。このアルバムの頃までは全部持ってるが、どんどん変化する上に、全て良い。異次良いし研ぎ澄まされてるし・・・やっぱりカッコエエ。それに尽きる。
posted by jakiswede at 00:00| Comment(0) | 変態的音楽遍歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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