2012年11月01日

20121031 稲刈り

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 昨日はこんぐらいにしといたった途端にザァァァァーッと来よってからにまた田んぼがじゅくじゅくになってやんの。ここは田植えも一人でやったので、それからの苦労を思い出し、こうして私にしては整然と植わった稲を刈り取ってしまうとなると、なんかもったいのうていつまでも眺めていたい気になるんよね。


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 あああ、もうすぐ終わってまう・・・


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 あああっ、イクイクイクイク・・・・==Э:。.:・'゜☆。


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 失礼、延々たる一人作業はセルフ・タイマーで自分の写真など撮ったりして楽しみながらヤルのがコツ。溢れる光の中で稲束を結わえる至福のひととき。これを掛け終わって眺めてみると、あと赤米を掛けたら稲木3本弱。本田のコシヒカリが4本だったことを考え合わせると、かなりの豊作といえるだろう。


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20121030 稲刈り

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 晩稲を干すに晩秋の陽の光は弱いので、稲木を南北に立てる。正午に棒を立ててそれと平行に足を組む。


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 覚悟 !!


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 ここんとこ雨が多くて圃場が濡れている。手前から奥へと躄ながら刈り進む。刈り取った稲は6ヶ所ずつ一束にして、まずは敷きわらの上に置き、その次は角度を変えて交互に置いていくと、濡れも少なくてすむし、あとで束ねるにも楽である。

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 奥から手前へ束ねながら戻ってくる。束ねたものは、このように敷きわらを敷いてその上に積んでおく。


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 束を集めて担いで、稲木のすぐ脇に株元を手前に置く。一人稲刈りは、全部刈ってから掛けるのではなく、掛け終えられる分だけ刈ってからそれを掛けるのがコツ。


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 稲木に掛ける掛け方は言葉で説明すると結構難しい。上の写真の画面左から詰めていく。自分は画面左に向いて立ち、後退しながら掛け進む。稲束を持って、奥 : 手前 = 6 : 4くらいに十字に交差するように分ける。例えば一つ目を手前を右にして馬の背に掛けたら、二つ目は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を右にして、前の右の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。次は奥を左にして、前の左の上に乗せ、男女がアノ時に足を絡ませるように手前の稲穂に絡ませて組む。こんなけ言うたらわかるやろ。なんや天気も怪しなってきたし全部刈るのんもかわいそうやから今日んとこはこんぐらいにしといたるわ。


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20121029 切藁鋤込

 

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 本田が空いたので、稲藁を刻んで鋤込んでしまう。しかる後にもう一度稲木を立てて、今度は脇田の晩稲のインディカと赤米の稲刈りをしてここに干す。なぜそのようなややこしいことをするのかというと、脇田の裏で今年も小麦を作るからである。


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 芋掘りをしたときに出た蔓を田んぼに捨てておいたら、そのまま根を張って成長を続けている。天晴な生命力だが、すまんけどその生命力を来年の米のために使わせてもらうわ。


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 天晴といえばコシヒカリの蘖が結実しとる。


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 稲藁や芋の蔓を押切で切り刻んで全体を鋤く。


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 こっちから見ると上手いこと鋤けてるように見えるんやが・・・


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 なんでまっすぐ行かれへんねん・・・てコレが行かれへんもんなんですよ、この跡を見てね、ああ苦労しはってんやろなと思わはる人は、水はけの悪い田んぼで耕耘機動かす痛みを知ってる人ですよ、まっすぐ行かんのですわ。

 
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20121026 椎茸収穫

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 よしよし・・・

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20121025 黒米脱穀

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 黒米の脱穀と選別。量が少ないので、体験的に足踏み脱穀機と百数十年ものの唐箕を使用。

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2012年10月31日

20121022 秋の陽気

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 今年はどうにかビリビリの栽培に成功 !!


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 ニンニクの発芽


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 フェイジョアーダ用黒インゲンは、枯れると網からこぼれるように消滅する。七夕豆のみ残して網を撤去。


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2012年10月24日

20121018 出た !!

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 出っ・・・出たぁぁぁぁぁっ\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)


 


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 出っ・・・出たぁぁぁぁぁっ\(^O^)/\(^O・・・(∵)?


 


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2012年10月18日

20121017 理想に近い生地

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 先日の「西区マスターズ・オープン」に出店されていたフランス家庭料理専門店「&'s tartines」でいただいたタルティーンのパンが手作りであったので、シェフと話をしてみたところ、パン生地についての美的感覚が私と共通するものがあり、そのイメージでパンを焼いてみたら、かなり理想的な状態に仕上がった。日本は菓子パン文化であるのでなかなか出会えんのよ。自分で作るしかないんよね。惹かれるキャラクターであったので、近いうちにお邪魔しようと思ってます。

 http://andsscene.seesaa.net/
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20121016 新米いただき

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 摺りたて新米いただき !!


 


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 畑の観察。新畑のイチゴはちっとも子を産んでないではないか、ナニやっとんねんお前あかんやないか、細かい話は一発ヤッてからや言うてるやろ、しのごのぬかしとるようやったワシが往て話つけたろか ??


 


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 今年は3つのひょうたんが採れたが、2つは腐り、残る1つは乾燥中に変形した。ま、なにごとも身をイレ・・・入れんとアカンちゅうこっちゃ。


 


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 ニンニクの発芽。


 


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 小豆の収穫。


 


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 見えも麗しい韓国のシシトウ。


 


 


 


 


 

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20121016 Pesto Genovese

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 バジルが勢いを盛り返しているので、おそらく今年最後のイッパツおみまいしときましょか・・・


 


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 古い茎の上の方の葉は硬くなっているが、株元を探れば、腋芽からまだまだこのような初々しい葉が出ている。


 


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 用意するものは松の実のイッ・・・失礼、炒ったもの、塩、Parmigiano Reggiano、ニンニクのおろしたもの、エクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルである。


 


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 私は、まずバジルの葉とオリーブ・オイルを軽くミキシングしておく。そのあとで粘り気のでないものから順に、すなわち塩・ニンニク・松の実の順にミキシングして行って、チーズは最後にしている。というのは、バジルの葉は熱が大敵であり、ミキシング時間と負荷の全体が少ない方が良いと思ったからである。もちろん配合も含めてこれは我流。


 


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posted by jakiswede at 11:11| Comment(0) | 農作業食品加工日誌2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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