黄色く熟したキュウリから種を採っていると、中で発射・・・失礼、発芽しているものがあった。
台風一過、紀伊半島より南に逸れたので雨風は大したことなく過ぎた。倒れやすい赤米は事前に組んだ柵によって辛うじてもった。
タマネギの発芽。
黄色く熟したキュウリから種を採っていると、中で発射・・・失礼、発芽しているものがあった。
台風一過、紀伊半島より南に逸れたので雨風は大したことなく過ぎた。倒れやすい赤米は事前に組んだ柵によって辛うじてもった。
タマネギの発芽。
台風17号が接近中。自転車も避難させてインゲンの殻でも剥いて置こう・・・
次に最も古い自転車の整備もしておこう。これは、ほぼ37年前にこの形になった自転車である。そのご機能維持部品や消耗品を交換しながら乗り続けているが、希少価値が出てきたので動態保存している。いずれこの自転車の自慢でもしたるさかい楽しみにして待っておれ。
夕刻、空が明るくなってきた。見上げると・・・そうそうこのエロ・・・失礼、この色、台風が過ぎかけたときに出る、何とも不気味な緑色の空・・・子供の頃これがイヤやったんよね。
冬瓜と鶏のひき肉のすまし汁に、ナスとピーマンのひき肉挟み揚げ・・・食後の軽いエクササイズをしてたら雲間から中秋の名月・・・バイト先のゴミダメでな、魚のアラと格闘した後やったんでね、感慨無量。人生は苦であるが、私はあきらめない。
稲穂と青空てさあ、日本の正しいエロ・・・失礼、日本の正しい色て感じしいひん ?? 「廃墟と青空」とは違うよね。
予想通りの不作である。去年は、この同じ面積から稲木5本分の収穫があったのだが、今年はご覧の通り、なんと3.5本分、概算で7割程度の収量である。なんかおかしいと思うてたんよね、いつもなら、稲穂が頭を垂れて来ると、その丸みがまるで田んぼが沸き立っているかのように見えるものなのだが、今年の田んぼはなんかスカスカでね。原因は、まず第一義的には、梅雨までの気温の低さと夏の暑さの予測を読み間違えて、種まきを遅らせたこと。そのために田植えが遅れ、分蘗が不十分なまま登熟期を迎えてしまったことが揚げられる。自然温度下で5日程度での発芽を狙って、最低気温が20度を超えるまで待っていたのは結果的にいけなかった。教訓、稲の開花日は種蒔き日にあまり左右されない。種蒔きが遅れれば開花も遅れ、収穫が遅れても収量に変わりはないという考え方は間違いで、種蒔きを遅らせれば、生育期間が短くなる性質がある。従って、種籾の発芽処理には、多少人工的な手段を使っても保温することが望ましい。田植えは、来シーズンからは少数精鋭の熟練者のみでやる。その後の管理は順調にいった。イナゴが多かったのも、今年の不作に関係しているだろう。しかしまあ個人消費に毛の生えた程度だから問題はない。
稲刈り by N.Y and どいぱん
2010年にコンゴから持ち帰ったPili-Piliの種、ようやく3世代目にして少しは日本の気候に慣れてきたか・・・
オレガノ・レモングラス・ベルガモット (レモン) を干す。
メイクインに芽が出はじめた。
和室の窓の下に彼岸花があって、これもきちんとお彼岸に咲くので、根を掘って球根をいくつか土手に埋めておいたら、そのうちの一つだけ・・・親たちはもう満開というのに、やはり子供にはまだ勝手が分からぬのであろう・・・
ううむ・・・堆肥置き場の陰から急成長した冬瓜が、またもや実をつけ・・・たどころか、もうこんなに。慎重に種まきして育苗して定植して柵まで仕立てて丹精込めて愛ちゃんよ愛ちゃんよ愛ちゃんよと育ててきた冬瓜は一つの実を結ぶこともなくついえてしまったというのに、勝手に生えてきて軒先を貸してやったがつけあがりよってデカけりゃええちゅうもんとちゃうんやぞコラわかっとんのか・・・いやいや恨み言は言うまい。アラーの神が今年私が冬瓜を食べられぬ事態になってはかわいそうだと哀れんでお恵み遊ばしたものであろう。ありがたくちょうだいつかまつり、大切に育てて参る。このように植物というものは、ままならず、また不思議に満ちておるものよのう・・・
鶴の子大豆が弾けはじめた。
育苗してきた元気な白菜を定植する。
一方、お隣の田んぼでは稲刈り終了。上流側にあたる私の田んぼの部分だけ、下のこの田んぼに水がしみ出し、雑草まで出張している様子がよくわかる。コンバイン刈り取りであるので、左奥のプレハブでは、既に籾摺機がうなりを上げている。窓から突き出した仮設のダクトから籾殻が排出され、早ければ今夜の食卓に新米が上ることだろう。
私の田んぼを下流側から見る。赤米の穂は、今が最も美しい時期。次の風雨で全体が倒されるであろう。そのまえに格子に柵を組んで予防策を講じる。丹波の黒豆もやがて実を結びはじめ、収穫の秋、今シーズンの終了が見えてきた。
中生と晩稲を分ける一枚の板、この方法が簡単で有効である。
赤米の脇で生長した稗、赤米の影響か、野毛がほんのりと赤い。
毎年サツマイモの蔓を飾ることにしている。伸びやかで繊細で、この上なく美しい。
いよいよ大好物の秋刀魚も脂が乗ってきた。夏野菜も最後の力を振り絞るようにして実って来る。私も力を振り絞って、とことん喰らいつくしてやる。
一方、こちらは私の畑の現状である。主要な畝が12本、これを2本ずつ6グループに分けて使い回している。西側から1-12の番号で呼んでいる。ここは5月までイチゴが植わっていた2畝で、秋から麦をまく予定である。1には苗とり用に株を数株養生してある。2畝とも、除草と鋤込みを繰り返して土作りをしながら種まきを待っている。
そのイチゴであるが、まだ暑いのであまり子づくりをする気になれないらしく、例年より子株は少ない。
3-4はウリ科である。3の手前はニガウリ、奥がカボチャ・バターナッツ・ズッキーニ、4の手前はキュウリ、奥は3の奥の蔓の伸び代である。
ニガウリはまだ結実を見ていないので、自家製の麹醗酵肥料を薄めたやつなどを与えて様子を見ている。キュウリは息も長くぼちぼち出来てくれているので助かる。生で食べきれなくなればキムチにつけている。
こちらでもトルコ原産の白ズッキーニが健在、秋からまた採れはじめるであろう。
一方、元気がないのが普通の緑のズッキーニで、蔓は伸びて来るものの雄花ばかりで結実は稀。この実も太るかどうか・・・
5-6はナス科、5はトマト・唐辛子類・ナスが植わっていて、6はジャガイモの跡地。現在大根の種まきを実施中。
5のトマトに元気がなく、辛うじて一番右のプチトマトが収穫できるのみ。トマトは苦手や。
ピリピリに花が咲いた。収穫が出来ないまでも、種だけは採りたい。
韓国のシシトウ。ようやくそれらしい姿に育ってきた。
こちらはブータンのシシトウ。赤くなりはじめている。
ナスはどんどん出来ている。ほぼ毎日焼きナスが食える。
6のジャガイモの跡地に蒔いた大根、7タマネギの跡地に蒔いた日常野菜が芽生えはじめている。
強烈な直射日光をさけるため、雑草を刈ってマルチングしてある。種はその下で芽生え、それを押し分けて伸びる。枯れ草をどけてみると、なかは大変な蒸し暑さである。これが幼い芽にとって良いのか悪いのか、注意深く観察を続ける。
7のオクラも極めて元気で、毎日10本程度は収穫できる。
8-9はサツマイモ、このように葉の海になってしまい雑草の生える隙もない。
10-11はマメ科、10は各種インゲン、11は手前が小豆で奥が大豆。これらは、株元に刈った雑草をかぶせることで雑草の抑制に効果が出ている。
黒インゲンは、夏の収穫期が一旦終わり、新たに秋の収穫期に入っている。
夏蒔きの白インゲン「たなばたまめ」が成長して一部開花している。
小豆も開花。
鶴の子大豆は枝豆としての最盛期。
12はソラマメの跡地で、次は現在ポットで育苗中の白菜を植える。除草と中耕を繰り返し、現在ひょうたんのこぼれ種が自然発芽している。
番外としてハーブのコーナーがある。手前左手より、発芽を待つ秋蒔きコリアンダー・採り忘れ里芋の自然発芽・オレガノ・バジル・レモングラス、奥はネギ・アスパラ・ベルガモット・さらにバジル。
バジルは既に2回収穫して切り戻してあるが、腋芽がさらに伸びて葉が茂っている。あと4回ほどはまとめて収穫できそうな勢いである。
オレガノも茂っている。トマト料理などをしたときに重宝する。
レモングラスはハーブティーに。
ベルガモットもハーブティーや夏野菜のパスタに使う。
田植えのときに余った赤米の苗を植えておいたら、短いながらも成長して赤い穂が出た。
コシヒカリは登熟段階、重く穂が垂れている。
同じ水管理の黒米は、しかしコシヒカリより幾分状態が遅い。
インディカと赤米はほぼ全体が出穂した。
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