2014年11月19日

20141114 道場マルシェ

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 初霜である。秋ジャガの葉が枯れた。サリー・クイーンの脱穀が終ったら収穫する。

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 さてこちらは自転車で数分のところにあるJAの道場支店で行われた「道場マルシェ」の風景。あちこちでイベントやフリーマーケット、更には闇市がにぎやかであるので、とうとう道場町もそこに目をつけたかと期待したのだが、まあご覧の通りで推して知るべし。客を装って・・・客であるのには違いないのだが・・・「渋柿詰め放題」なんて書いてあったから干し柿の作り方などを訊ねていると、何人もの職員や農家の客が寄ってきて説明してくれるのだが、話題を変えて「出店するにはどうしたら良いですか」と訊ねると、すぅぅぅぅっと彼等が退いていく。「担当者」として紹介された人も、私の質問には上の空で、訪れた他の客にちらちらと目をやりながら、曖昧な返事を繰り返す。やがて比較的仲良くしてもらっている (であろう) 職員も合流したのだが、どうも奥歯に物の挟まったような返事しか返ってこない。苦労して訊き出せた内容は、だいたい次の通りである。まず作り手と出品者が同支店に口座を持っていなければならず、つまり農協に加入しなければならず、そのためには当然農家登録が必要で、出品するにはJAへの出荷実績やJA直営店での販売実績と、JAの認定する栽培履歴が必要。更に、「マルシェ」には開催当日に納品し、売れ残りは引き取る。売上は一旦JAが取りまとめ、後日各口座へ振り込む。出店料は不要。加工品は食品衛生法で定められた食品加工業の許可が必要。そして最も意外だったのは、販売はJAが行うので、出品者は納品と引き取りのみを行い、直接店頭での対面販売は出来ないということであった。また、納品された商品はJAが陳列するので、出品者独自の売場作りなども出来ない。また、商品の表示はJAに登録された名義とし、それ以外の「屋号」や「ロゴ」を入れてはならない。つまり個性というものを打ち出す事は全く出来ない・・・というか、徹底的に個性をたたきつぶす仕組みになっている。何故かと問うに、一人にそれを認めてしまったら、ワシもワシもと言って収拾がつかなくなるからだという。・・・絶句・・・




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20141113 菊芋収穫

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 ほど良く枯れてきた菊芋を収穫。ほんの2株掘っただけでかなりの量が取れた。菊芋は掘りたてが良く、数日で干からびるので、必要以上に取らない方が良い。畑に置けば春まで保存出来、そのうち芽吹いて次のシーズンまた生長する。ありがたいこと。

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 下は、ごく少量栽培した「タイの香り米」・・・食べるのは僅かで、種を採って来シーズンにかける。

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 近隣の農家では、片づいた田んぼの畔を刈って、野焼きの煙があちこちからたなびいてくる。晩秋から初冬への風情を感じる。

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20141113 サリー・クイーン脱穀

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 「サリー・クイーン」脱穀開始・・・落ち穂を拾っていたら、穂から発芽している状態を見つけた。この生命力、誰に見られるわけでもなく、やがて厳しい冬が来れば枯死してしまうであろうにも関わらず、無心に健気に生きようとする。これを毎日頂いているのである。ありがたいこと。

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 実は全ての稲を動力に頼らずに一人で脱穀するのは初めてである。なんだかんだといって家主の機械を借りてきたのだが、今年はどうも機械の調子が悪く、私がとどめを刺してしまいそうな予感がするので、何日か掛けてでも人力でやってみようと思った。意外に藁の混入も少なく、順調に作業中。しかし手や首が痒い。

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20141112 干し柿と干し芋

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 この渋柿をとらせてもらえる事になった。実は前々から目は付けていたのである。本田の隣の田んぼ、つまり三反田の土手を鎌で刈るおばあちゃんの柿の木である。家族は渋柿なんかに目もくれず、つるし柿にも興味がないので、収穫すれば売る先はあるし加工も出来るのだが、もう腰が・・・わかったわかった、ほな採らせてもらう代わりに柿は山分けにして、ついでに農作業の見極めをいろいろ教えてえな。土手の草刈りも手伝うし・・・ちゅうわけで商談成立。

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 先ずは小豆を干して砧で叩いて鞘から出して選り分ける作業実演・・・いや早いのなんの・・・お見逸れしました。「お陽ぃさんはありがたいのう・・・」ヘヘェェェェッ m(_ _)m

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 早速頂いた柿で早速つるし柿を作る。

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 これがまた巨大なので5つぶら下げても相当な重さである。糸や竹が持つかと気にかけつつ、130個程度を吊るす。ここは頑丈な蔵の張り出しなので良いのだが、並の家の軒下では、角材が細いので軒が下がる怖れがある。

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 傍らで干し芋も作る。白サツマイモの「イズミ」を4時間ほど蒸して慎重にスライスして網戸に並べる。

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 最近特に日が短く、3時過ぎには寒さと湿気が押し寄せる。夕刻にはこのように車内に避難。カリーナちゃんほんまに役に立つ車やわあ・・・

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20141110 タマネギの定植

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 タマネギの苗が20cmに近づいてきたので、定植を始める。なにせ数が膨大なので、苗の様子を見ながら、時期を分けて行う。

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 まずは稲作の裏でやる試みとして、本田の稲刈跡地に植え付けてみる。不耕起の田であるので、鎌で少し穴を開け、畑に植えるのと同じような状態を作って浅植えしてみる。

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20141105 ハッピー・ヒル稲刈

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 ハッピー・ヒル稲刈開始。この品種、立ち姿が良いのよね。

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 藁の手触りも力強くて・・・

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 しかも、これホンマに光って見えるねん。コケヒカリとはカクがちゃいまっせ。

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 ところが圃場の一部、帯状に立ち枯れたものが散見される場所がある。

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 立っているように見えるが、周囲の茎に支えられているだけで、実は根から腐っている。

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 そこにはアブラナ科に多くつくダイコンサルハムシが多く見られる。両者の関連性や立ち枯れの原因は、これから調べる。

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 あな不思議や、稲の間にこのような藁糸玉が・・・

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 取り除こうとすると、中から声がしたのでそっと開けてみると、生まれたてのネズミである。寒さに震えている。目は未だ開いていない。本来ならばこの害獣、たちどころに鎌の錆にしてくれるところであるが、干支が同じで親近感が湧くせいか、この姿を見て命の重さに思いが至るのか、とても殺す気にはとてもなれない。取り合えず稲刈の済んだ場所に藁カゴを作って避難させたが、親ネズミが授乳しなければ、とても生きてはゆけまい。そのうち天敵の餌食になるであろう。それまでの命だが、私にはこれを救ってやる事が出来ない。今シーズンの稲刈これにて完了。

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20141104 晩秋風景

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 全く衰えというものを知らぬツルムラサキと成熟期に入った七夕豆。

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 ネパールの牛の尻尾豆もまだ元気。

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 豆の脇で自然発芽した白菜が結球しはじめている。

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 次の稲刈までの間に、畑仕事を出来るだけ片づけておく。まずはイチゴの植え替え。

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 タマネギの移植は、今回は稲作の裏で大量生産を目論んでいる。

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 輝くような色を出して刈り旬を知らせてくるハッピー・ヒル、畔はここ数日の冷え込みで急速に熟成が始まった丹波黒大豆。

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 赤黒の糯米は、少量なので先に片づけておく。さらに本田から「豊里」が来るので、稲木を少し増結しておく。鉄道ファンやからね、増結大好き・・・

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20141030 サリー・クイーン稲刈2

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 新畑脇田の「サリー・クイーン」稲刈。稲木の向こうは羽束山↓

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20141027 サリー・クイーン稲刈

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 インディカ米「サリー・クイーン」稲刈。↓稲木の向こうは「ハッピー・ヒル」。

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20141024 yamsai/ farminhos

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 とある朝の我々の出荷、集荷の一場面・・・

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 整理のために荷降ろして、ぽんと置いただけの状態が、そのまま絵になってる「yamsai」の闇市。

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