今朝は摂氏8度まで冷えた。この地方特有の朝霧である。
畔の黒豆を枝豆として出荷の最盛期到来。品種は「丹波黒」、いわゆる丹波の黒豆である。
とりあえず20パックほど・・・しばらくは週2回の出荷とする。
急ぎ戻って「大金持」を脱穀し、乾燥不足が気になるので日中は天日干しにする。3程度干した後籾摺をして収納する。
隣家から使わなくなった稲木を頂いたので、有難く頂戴して選別、乾燥させて収納する。もはやこのような木材は手に入らないので貴重品である。
今朝は摂氏8度まで冷えた。この地方特有の朝霧である。
畔の黒豆を枝豆として出荷の最盛期到来。品種は「丹波黒」、いわゆる丹波の黒豆である。
とりあえず20パックほど・・・しばらくは週2回の出荷とする。
急ぎ戻って「大金持」を脱穀し、乾燥不足が気になるので日中は天日干しにする。3程度干した後籾摺をして収納する。
隣家から使わなくなった稲木を頂いたので、有難く頂戴して選別、乾燥させて収納する。もはやこのような木材は手に入らないので貴重品である。
土手際の黒インゲン。おそらく夏以降にこぼれ種から発芽した数株が青い実をつけていて、他は大量の収穫をもたらしてくれた後、力尽きて枯れ落ちた。
その手前で成熟していくサツマイモ、白いイズミと紅の鳴門金時。
左から赤花豆・白菜の予定地・生育中の青首大根。
赤花豆は、文字通り鮮やかな赤い花をつけるのだが、実はほとんど出来ていない。なお観察する。
左から、イチゴの収穫後放置してある畝・キュウリの柵を撤去後ニンニクを植える予定地・生き残るニガウリ。
ニガウリは、葉を枯らしつつも実をつけ続けている。
ナス科3畝、ナス・トマト・春作のジャガイモの跡地。
トルコのナスは日本の米ナスとほぼ同じ。快調とは言えないものの、食べるには充分な実をつけてくれている。
トルコのエーゲ海地方原産のシシトウだが、肥料をやらないので辛味がある。
収穫期の終ったトマト、残りの実を採ったら整地する予定。
草に埋もれてわかりにくいが、秋ジャガ出島・日常アブラナ野菜各種・ワサビ大根。
秋ジャガ出島も成長中。
直播きのアブラナ科野菜各種も間引を終えてこれから成長するだろう・・・か・・・??
番外というには失礼なほど立派に生長しているサトイモ。間にショウガがあるが、これはあまり調子が良さそうでない。
東畑の野菜の観察。まずはスウィート・バジル、すでに125g入り10本を生産してあるが、もっぱついけそう。1本\500で売ったとして、1万円・・・高いか安いか・・・
左よりウリ科2本とイチゴの跡地。今年は長雨と風と日照不足で、ズッキーやカボチャは散々だった。イチゴはその前に収穫期があるのでまあまあだった。ここは冬の日常野菜などに使う予定。
トルコの白ズッキー (kabak) も、10株程度苗作りをしたのだが、収穫出来るほどになったものは数株、しかも実際に収穫出来たのは3個程度だった。これは最後の実だが、まだら模様がおかしい。
イチゴの隣、左から青首大根・ワサビ大根・オクラ。
大根はいずれも間引き収穫中。間引き菜というものは百姓ならではの醍醐味であって、特に大根は、若々しい根と葉の甘味と柔らかさが絶品なのである。間引き終れば、あとは肥大成長していくので、逞しくなる代わりに、この初々しい味覚を味わう事が出来なくなる。オクラもまだまだ毎日収穫出来る。
糯米「大金持」を干しているが、その下左から、別に育苗中の白菜の定植予定地・秋ジャガ (ニシユタカ・農林1号・メイクイン) ・イチゴの定植予定地。
秋ジャガが育っている。霜降までの短期決戦なので、実ってくれる事を祈るばかり。
その隣、左から、シシトウやトウガラシ類・インゲンとツルムラサキ・キクイモとサトイモとショウガ。
シシトウ類は秋になって調子を上げてきた。これは韓国のキムチ用に使われるまろやかなトウガラシ「고추 (コチュ) 」
ネパール原産の三尺豇豆 (cow peas) も少しずつではあるが採れている。湯がいて良し、炒めて良し、天ぷらにしても旨い。筋がないので重宝する。
初夏に種を蒔いて秋に収穫する七夕豆。筋が硬く薄皮も強いので鞘ごと食べる事は出来ない。熟成させて白い豆を採る貯蔵用。
葉をむしられても腋芽を切られてもどんどん生長するツルムラサキ。葉物野菜の減る夏場に大活躍。粘り気が喉を潤す。
生きてはいるのだが成長する気配のないショウガ。葉ショウガとしては収穫出来なかった。
さて気を取り直して現実に戻ろう。東畑本田の観察から始める。左は「豊里」、右は「ハッピー・ヒル」である。秋の光を受けてゆっくりと熟成している。稲刈は11月初旬。
いつも草に負けてしまう部分も、今年は除草をタイミング良く出来たので、稲の生育状態が良い。
早くに刈り取った糯米「コガネモチ」の空地・・・名前が気に入らんので私はこれを「大金持」と命名する。
その隣の自家発芽の「サリー・クイーン」・・・いもち病を克服して逃げ切ったようだ。稲刈は10月下旬。
脇田の「サリー・クイーン」こちらも同様の順調な生育を見せている。間にチラホラ見える赤い穂は、こぼれ種から発芽した赤米。
赤米は観賞用としては最盛期を迎えている。濃い緑と紫のコントラストが実に美しい。これから先、茎は色が淡くなり、草丈も伸びて倒れ込むようになるので、柵で取り囲んで稲刈を待つ。こちらも稲刈は10月下旬。
2014/09/27 (土) 谷上マーケットに出店します。
ランチは「赤と緑のアフリカン・シチュー」・・・写真はラタトゥイユに鶏の唐揚げですが、当日はコンゴ風の豆トマトシチューを作ります。緑のシチューは、本来キャッサバイモの葉を搗いて川魚とピーナッツ・オイルで煮込むのですが、サツマイモの葉とオクラに塩鯖と無添加ピーナッツ・ペーストで代用しています。今回に限り500円 x 8食売切れごめんですんでよろしく。ほかは来てからのお楽しみってことで・・・夕方からバイトなので、16時頃撤収します。
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