2019年12月04日

2019年12月02日

20191202 「サリー・クイーン」再籾摺

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 昨日の結果に納得できなかったので、籾殻として排出されたものをよく調べてみると、ポツポツと実が入っているものがある。

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ためしにこれを唐箕にかけ直してみると案の定かなりの籾が選別されて出てきた。

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原因は籾摺機だった。これは風で飛ばして選別するので、軽いサリー・クイーンの実は飛ばされやすかったのだ。風を弱めて摺り直してみると、驚くなかれ10kg以上あった。

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 引き続きまして「紫黒苑」という黒米の脱穀。この品種は九州原産で極晩稲。近畿中部では気候が合わないのか、出来具合が不安定である。なかなかここの気候に合った晩稲の黒米がなくて、まだ模索中ではある。

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この品種の良いところは、草丈が短いので倒伏しにくく実が大きくて薄皮が取れにくいから、黒米として玄米が美しいことである。

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あと脱穀残り一発、今夜から雨のため、「緑糯」養生。

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2019年12月01日

20191201 「サリー・クイーン」脱穀

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「サリー・クイーン」脱穀。ううむ・・・束を手に持っただけで、明らかに実が入ってないのが分かるほど軽い。

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案の定、玄米にしてたったの15kg・・・これだけの広さ、隣家の立木を伐採しながら田植えをし、「人殺し」呼ばわりまでされ、ヌートリアや紋枯病と闘いながら育て、1日かけて脱穀した結果が15kg・・・「神丹穂」でさえたった5m四方で12kgあったのに・・・これはちょっとないよなあ・・・どこかに原因があるはず。さて残り脱穀あと二発 !!

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2019年11月27日

20191127 「神丹穂」米作り終了

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「神丹穂」脱穀と籾摺。

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この品種は草丈2メートル以上に及ぶことがあり、熟成の時期にバラツキが大きく、穂の形成される位置も不揃い、さらに成熟期の茎が軟弱なので束ねておいても互いに絡み合って広がり、大変脱穀がやりにくい。

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しかも籾には長い芒があって、ここから玄米にする籾摺という作業の前に、この芒を取り除かなくては機械にかからないのである。

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しかしまあ脱穀時に垣間見る彼らのキョーレツな芒は、何度見ても感動する。

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この芒あってこその「神丹穂」本領発揮であるこういう品種好きやね主張があって・・・

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で、この芒を除去するのに「循環式精米機」というものを使う。これは極めてシンプルな構造で、漏斗の底部に螺旋状のシャフトが通っていて、これが回転することによって、一方から他方へ籾が互いに擦られながら籾殻を落としさらにぬかまで落とすという、つまり籾から玄米を通り越して白米にできるという代物である。しかし互いの擦れる摩擦のみによって精米するのだから、白米になるまでには数時間もかかり、その間ずっと傍について内容物を攪拌し続けなければならない。しかもその摩擦熱で米は高温になり、多分品質が落ちる。あまり使いたくない機械なの

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だが、これは芒の除去に威力を発揮する。本来の使い方ではないので、幾分注意を要する。写真6枚目の、奥側の穴から籾が落ちてゆき、螺旋シャフトで擦られながら送られて、手前の穴から上に噴き出してくる。それがふたたび奥まで突っ込まれてようやく脱皮するというシンプルな構造なのであるが、この穴に芒が引っかかるので、最初は少しずつ、螺旋シャフトに送られていくのを確認しながら落とし込む。一気にヤると詰まる。

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それがまた奥側に落ちて螺旋シ前のれながら送穴の奥まで擦らに突っ込ん擦られて噴き出しャそれがまフトで擦シャフトで擦ら手前の穴から上に噴き出してきて落ちる。それがまそれがまた奥側で擦られトで擦の穴に滑り落ちる。それがまた奥側の穴て螺旋シャフながら送落ちて螺旋シャフトで擦トで擦られながら送ら手前の穴から上に奥側の穴奥側の穴で擦られトで擦また奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られなが手前の穴から上に噴き出してきてそれがまた奥側の穴に滑り落ちちて螺旋シャフトで擦らられ前の穴から上に噴き出してくる。た奥側落ちら送ら送

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らた奥側落ちて螺旋て螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴から上れトで擦られトで擦られれてて螺旋シャフトで擦らフトで擦られなトで擦られトで擦られトで擦られがら送られきてそれがまた奥側の穴に滑り落ちて螺トで擦られトれトで擦られれて手前の穴から上に噴き出てきてそれがまた奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られながら送ら奥側の手前の穴から上に奥側の穴奥側の穴で擦られトで擦また奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴からまた奥突っ込ん突っ込ん側の穴に滑り落また奥側の穴に滑り落上に噴き出して

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きてそれがまた奥側の穴に滑り落ちちてまた奥側落ちて螺旋て螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴から上に噴き出る。それがまた奥側落ちて螺旋て螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴から上に噴き出してきてそれがまた奥側の穴してきてそれがまた奥側の穴がまた奥側落ちて螺旋て螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴から上に噴き出してきてそれがまた奥側の穴に滑り落ち穴れて手前の上に噴き出してきてそれがまた奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦ら旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴落ちて螺旋シャフトで擦て手前

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の穴から上に噴き出してきて滑り落ちて螺旋シャフトで擦ら落ちて螺旋また奥側の穴に滑りれがまた奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られながら送られて手前の穴から上に噴き出してきてそれがまた奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られながら送られて噴き出れがまた奥側の穴に滑り落ちて螺旋シャフトで擦られながら送られてだいたい写真の分量で循環させるのが好調。芒を落とすだけなら数分で済むので、これを繰り返す。この工程が厄介なので敬遠される不幸な品種である。これを終えれば、あとは普通に籾摺機にかけることができる。仕上がった玄米

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は、本来ならば全てがピンク色になるはずであるが、緑のものが多い。これは未熟米で、刈り取りが早かったのである。しかし田んぼにおける状況は、すでに刈り旬を越えていて脱粒しはじめており、スズメが腹ごなしにかくれんぼしている有様だった。あれ以上は待てなかったのである。しかも、いつものように倒伏防止策としてネットを水平に張ったのだが、あれは結果的にまずかった。予想以上に草丈が伸びすぎて、ネットの上に倒れた穂の上に倒れ込んでくる分量が多すぎた。その結果、ネットの上突っ込んに重なっる重さや厚さが多すぎて、下敷きになった穂が育たなかったようである。その部分に枯死したものや腐敗したものが見られた。やはり、限度を越すとあの方法ではよくなかった。定石通

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り、3x3=9本ごとに支柱を立てて、それに縛り付けたほうがよかったのかもしれない。さらに、ここが昨シーズンまで慣行農法で畑作されており、ケミカルをたっぷり含んだ土であることが、稲の徒長してきてを招き、葉ばかり繁って結実しない状態を作っようだ。これは脱穀時に気づいたことだが、扱き落とせない未熟な籾が多かったことが何よりの証左である。さて、この手前の穴から上に品種は家主の家に代々それがまた奥側の穴に作り伝えられてきたものである。その種を取りながら考えた。私は、もしかしたら今シーズン限りで農作を終える。しかし種を継ぐことくらいはできる。種籾を選びながら、大きく充実して病気のないものを厳選していけば、自然農による病害の予防に対する、一つの答えができるのではないか、そうすれば、自然農の弱点を補強することに寄与し、自然農に対する理解が広がり、やがてはこの栽培方法が一般化に向かうのではないか、すなわちそれは持続的な農作のあり方への小さな一歩になるのではないか・・・そんなことを考えた。

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2019年11月21日

20191121 「豊里」米作り終了

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「豊里」米作り終了。古代米とサリー・クイーンは天気見ながら来週以降。

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2020.04.20追記

このころイタリア北部のロンバルディア州で、「高齢者を中心に異常で深刻な肺炎」の症例が報告されている。これが新型コロナウィルス によるものと確定されれば、イタリアでは「1月末にイタリア人が中国人と接触して始まった」とされる時期よりも早く、中国での最初の感染例とされる12月1日よりも早い。この情報は2020.03.22に香港の中国系メディアが発信して韓国メディアが多く伝え、日本語ではこの二つのルートからのものしか目につかなかったことから信憑性が問われているが、海外の主な主要メディアは大きく伝えている。ちなみにイタリアは伝統的に中国との関係が深く、人の往来も多い。特に近年は「一帯一路」政策により、シルクロードの両端に位置する両国の関係が強化されている。イタリアでの感染爆発は3月初旬に始まった。もし昨年11月に観察された肺炎患者がコロナ・ウィルスによるものであれば、それが看過されて放置された後、感染爆発が始まるまでの3ヶ月もの間に、もっと感染例が報告されてしかるべきだが、そのようなデータは今の所ない。


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2019年11月18日

20191118 雨に備える

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雨に備える。干し柿は軒下に吊るすものだが、風雨の時はすぐに格納できる工夫が要る。

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風で落下する可能性もあるのでセフティ・ネットも忘れずに。

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ネギ類の定植は、植え付け時の土が乾いている方が根の活着が促される。したがって雨後を狙うのでなく、雨の前に行った方が良い。しかしまた根が雨に強く叩かれると極端に弱るので、強雨が予想される時はタイミングをずらす。苗を購入する場合は、思った時に思った苗が手に入るとは限らないので、種まきから始めた方が自由度が増す。タマネギの種取りの段取りもしておく。気に入ったタマネギがあれば、植え付け時の今の時期にやや深く土に埋めるのである。すると冬を越して温かくなる頃に芽が出て茎が伸びて、苗から成長したタマネギが太り始める頃にとう立ちしてネギボウズができる。それをわざと放置して開花させ、枯れるまで置いて、あるいは用心深く袋をかけて結実を待つ。それを種取りして冷蔵庫に保管し、9月に蒔けば苗ができる。それを11月に定植して栽培する。こうして種を引き継いでいく。

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2019年11月17日

20191117 ネギ類定植

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 稲刈りが済んで脱穀までのいま急ぐべきは、ネギ・タマネギ・ニンニクの植え付けである。赤・緑・黒の古代米の刈り取りを終えて、ここを来シーズンの私の自給菜園にする。ここは利用権の移転をしていないので、地主が作っていることになる。今シーズンの田作りは慣行農法でやったので、栽培方法に関するクレームは出なかった。

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そして来シーズンも、とりあえず慣行農法を基本にやってます風の外観を装った畑を作ることにした。

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まず畔シートを撤去して、稲刈り時に出た藁屑を退避させ、全体を耕して、大雑把に畝を立てた。畝立てといっても、実際には溝を切って出た土を積み上げて山脈状にしたものを、その尾根を崩して平らにしただけである。

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まだ修正が必要ながら、畑の体裁までは持ってきた。明日の午後からの雨が降り出すまでに植え付けは済ませたい。

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一番奥は、農作を再開できることを見込んで、稲の種を継いでおくために、苗代とごく小さな田んぼにする。

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その手前は、畑への浸水を防ぐことも兼ねて、水辺が適当なサツマイモの畝を横たえ、そこから手前に四本の畝を作った。

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左からネギ類やアブラナなどの日常野菜など・豆・ナス・瓜の四種類の畝回しを想定している。

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広さは約160平米。畑の排水のために、その部分の田んぼの畦が二重になっている。サツマイモ用の畝は田んぼと畑の境界の仮畔と平行に取って水止めの役割も兼ねる。その手前に、それとは直角に4本の畔が伸びて、連作障害に対応した畝回しをするという構造である。全体に稲わらを撒いて完了。

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ネギ類の植え付けも完了し、明々後日の稲からの脱穀までしばし休養。

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2019年11月15日

20191115 今シーズン稲刈り終了

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 「サリー・クイーン」の圃場は、例の隣家の立木問題でもめにもめた部分である。

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5年以上日陰が広く覆いかぶさって、主に紋枯病が蔓延し、昨シーズンはそれが半分以上に及んだのだが、今年は樹木を伐採して日照を回復したのが良かったのか、昨シーズンより大きく減った。

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しかし薬剤を使わずに根絶することは難しく、落下した核種が地表に影響を及ぼさないようにマルチングするくらいである。

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今シーズンは、田植えの前に全体を焼き、その上に茅を厚く敷いたのが徐々に効いたと思う。病変株を隔離除去しながら、今シーズン稲刈り終了。秋の夜はつるべ落とし。

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2019年11月13日

20191113 畑の観察

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 「サリー・クイーン」を除いて稲刈りは一段落したので、気温の急降下を前に畑の方をなんとかしとこ。

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唐辛子類は枯れる前に収穫して酢漬けにしておくと、いつでも生と同等の色と風味が楽しめる。これはシチューものに辛味を下味として効かせたいときに、煮込む前から入れておくと、じわっとベーシックな辛さが滲み出る。一方、これを乾燥させて粉末にしたものは、食べる直前に使うとシャープに飛ぶ。

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コンゴのピリピリは、今年は大きく育っているのだが、まだ青いのである。あすから下手すると氷点下に使い冷え込みになるので、さすがに彼らにとっては想定外であろう。赤くなるかどうかよく観察して、無理そうだったら緑のまま収穫して漬物にするか、ピーマンに混ぜて出荷したろか。

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玉ねぎはそろそろ芽が出はじめるので、全部おろしてよく点検し、さらに保存がききそうなものを残して加工する。

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晴れ続きの間にスライスして天日に干し、これを粉砕して粉末調味料にする。

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インゲン類も、さやにカビが来ないうちに収穫しておく。

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ブラジルの庶民料理「feijoada」に使われる黒インゲンは「三度豆」の名の通り次々と新芽が出て霜が降りても花が咲いて収穫できることがある。

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一方、日本の白インゲンである「七夕豆」は一度きりで枯れ上がってしまう。

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柿の取り入れ適期も概ねこの時期なので作業が重なって首が痛い。

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ランチは西アジア原産の水っぽいかぼちゃの天ぷらと庶民的白身魚の代表アブラカレイのフライ。

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2019年11月12日

20191112 Mpondu

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 さて先日いただいたコンゴ料理の中に「Mpondu」というものがあって、これはコンゴでは「おふくろの味」である。かつて「cafeminhos」で出していた「赤と緑のアフリカン・シチュー」の緑の部分のもとである。キャッサバ芋の葉を収穫して木の臼と杵で搗いて搗いて搗きまくって繊維を崩し柔らかくしたものを、干し魚でとったスープとピーナッツ・ペーストで味付けする野菜の煮物である。似たような料理は、原料や味付けは異なるもののアフリカ中にある。どれも地味ながら味わい深いアフリカのおふくろの味である。

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この「搗く」という動作をリンガラ語で「kotuta」という。これに一人称の語頭と「してあげる」という語尾がついて「あなた」を目的語にとると、「nakotutela yo」となる。これが実はコンゴ女性の男性に対する愛の告白の言葉であって、日本ではさしづめ「あなたのために味噌汁を作ってあげるわ」くらいの意味になるだろう。ところが、一般的やや内気な日本人男性が典型的タイプと想像する女性に期待する情緒とは幾分異なって、この言葉はその響きが強く、また長い杵を持って搗く動作を交えながら「コトゥテラヨォ、ガハハハハハ」とやられるので、かなり戸惑うのだが、この搗いている様子は、アフリカのイメージとして定着していることからみても、アフリカでは女性の色気の一つと考えられていることもうなづける。

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で、かねてから私はこの「Mpondu」という料理をなんとか日本でも再現したいと思っていて、エロエロと・・・いや、いろいろと試行錯誤したのであるが、サツマイモの葉っぱがかなり近いことに気がついた。しかし作シーズンは時間がなくてできないうちに枯れてしまったので、間も無く気温が急激に下がる前にと思って、このクソ忙しいのにこれを収穫して潰すところまではやっておき、これを冷凍保存しておいて一部を料理してみた。

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まったく料理するために百姓をしているのに、百姓仕事が忙しすぎて料理する暇もないのである。コンゴの良い出汁の取れる「Ndakala」という川魚の代わりに乾物の鱈のすき身を使い、ピーナッツ・ペーストは、何を隠そう我らが神戸市が世界に誇る有馬芳香堂の塩砂糖無添加のものを使ってやってみた。たいていこの「Mpondu」という料理は単独では供されず、肉や魚料理の付け合わせとして添えられることが多いので、赤魚のコンゴ風ソテーをメインにしてみた。もちろん現地のものとはかなり異なるものの、これはこれで美味い。

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コンゴ民主共和国Equateur州Mbandaka近郊の村で純日本式田んぼを作っていた百姓、ちなみにその田んぼの作り方は日本人技術者が教えたそうだが、その奥さんが身重なので代わりにキャッサバの葉を搗いてやってる心優しい旦那の姿。

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