2010年11月15日

20101111 初霜

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 初霜。今朝は氷点下3度。きよったなあ冬が・・・これは先日定植を終えられた師匠のイチゴ。

 

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 コンゴからやってきたピリピリも、結局ほとんど虫に食われて収穫は、いっこ。しっかしこんな辛いもんよう食うな・・・

 

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 夏の終わりに除草した畝間の雑草が、ええ感じで芝生状態。この状態を維持できれば、冬の保温・保水効果が期待できるんやが、なかなかそれが難しい。右は、インゲンの畝で野生化した白菜。これがまた旨いんや。こんな旨いもん売ってへんで・・・ドンビャクショウは気味悪がって食いよらへんけどな、絶対あいつらには食わしたらへんねん。

 

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 田んぼの畝立ての仕上げに、縦横の溝をつないでおく。

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20101108 里カフェプロジェクト

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 「里カフェプロジェクト」と勝手に命名した一日。日本におけるForroトライアングルの第一人者、パンちゃんとその友達の3人が手伝いにきてくれた。まずは夏野菜の整理。通常、私はズッキーちゃんは最後まで見届けるのだが、今年は長生きした上に段取りもタイトになってきたから、泣く泣く首をぞかいてんげる。これねえ、最後まで生き残ったズッキーちゃんやねんけど、右上のあたりが株元で、当初虫に食われて茎の半分くらいが腐った。それを補修しながら支柱仕立てにして育てて行ったんやが、あるとき葉っぱと実の重みに耐えかねて真ん中で折れた・・・んやが、首の皮一枚でつながってて、その先が匍匐前進して左の方まで行った。健気やろ ? でも、もう実が育てへんようになって収穫はなかった。一方、折れた株元からは、ずっと後になって腋芽が出てそれが画面手前の方に少し匍匐前進しはじめてた。でもこちらも身がならずにだいぶ経った。なんかズッキーは見てると生命力を感じるねん。

 

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 で、こいつを除草していったん広げ、ここはタマネギの定植するから、籾殻と牛糞と灰入れて混ぜてこのように山形に起こして二週間ほど置く。タマネギ用には、瓜科の跡地二畝 (右側) と、左側はソラマメとエンドウ用に、サツマイモの跡地一畝の土作りをした。豆の方は、逆に肥料分は少ない方が良いので、籾殻と灰だけ。右奥に、先日稲刈りした赤米が見える。その畝は、隣とあわせてイチゴの定植にあたる。

 

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 それをやってもらってる間に、私は切り藁をまんべんなく撒いた田んぼに米ぬかを100kgほど撒く。これをまずはまんべんなく鋤いて・・・

 

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 このように畝を立てておく。こうすることによって、切り藁と米ぬかが混ざって醗酵して肥料になる。畦の黒豆を収穫した後、もう一度鋤き直して天地返しして畝を立てて、冬の寒気にさらす。こうすることによって、雑草の種を幾分か挫く事が出来る。

 

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 このまま畑にでも出来そうやな・・・

 

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 さて私は絶対にただのドンビャクショウで終わりたくはない。何のために農業を志したかというと、正しい飯を食うために他ならない。つまりここでは、遊びにきた人は農作業をする事よりも、ここで穫れるものを使って、自分たちでランチを作って自分たちで食ってもらう事に主眼を置いている。これすなわち「里カフェプロジェクト」・・・ドンビャクショウというものは、作る事には熱心だが、使う事には意外に素っ気ない。調理法を知らない人が多いように感じられる。それは、私にとっては本末転倒であって、作るために食うのではなく、食うために作るのだ。あたりまえやと思うんやが・・・初めて就職した会社のワンマン社長に向かって、余りにも残業がきついので「僕は働くために飯くうとんちゃいまっせ、飯くうために働いてますねんで」と豪語し、周囲が落雷に備えて一斉に身構える中、社長が「なるほどな」と言うて以後、なんと午後8時以降の残業禁止令が発令された事を思い出す。おかげで営業社員は、時間を示し合わせて帰社する事もなくなり、さっさと仕事を終えてさっさと帰って業績も改善したのであった。

 

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2010年11月07日

Farminhos 11-12月の予定

めっきり寒くなりました。芋掘りを終え、明日は田んぼの鋤上げをします。
11/10 (水) 午後または11/12 (金) 晴れていれば赤米の脱穀と臼摺をしたいと思います。
一人では難儀しますので、お手伝いいただけると大変助かります。
あるいはほかの日なら空いてるよ、とおっしゃる方もどうぞ。
赤米は古代米です。それを食べられる玄米にまでする作業です。

12月に入ったら、丹波の黒豆を使って味噌作りと醤油作り、
畑の唐辛子その他を使ってキムチのもとを作ります。
1月以降、畑の白菜や大根を使って漬け込んでいきます。
干し芋用のサツマイモも大量に収穫しましたので、
それを使って干し芋作りもします。
体験してみたい方は、ご希望の日をお知らせください。

ほな・・・
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20101106 サツマイモの収穫

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 サツマイモの収穫。数日日光に当てて乾かすと腐敗しにくくなる。土のものは、土が乾いているときに収穫するのが原則。ちなみに白い芋は、干し芋用「タマユタカ」

 

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 畑に植えた分の「丹波の黒豆」は、畝の整理の都合上、枝豆としてすべて収穫。これは湯がいて冷凍保存しておく。枝豆の正しい湯がき方は、好みの分量の塩を入れた水に枝豆を入れ、中火にかけて沸騰したらザルにあけて自然に冷ます。冷凍する場合は、室温にまで戻ってから布巾で余分な水分を取ってから袋に入れて冷凍する。

 

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 あれだけあったブータンの唐辛子も、粉にしてしまうとたったこれだけ。小さな瓶一つ程度である。

 

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 ペーニョちゃんの種とり。手袋をして、箸の先でせせるのだが、それでもくしゃみが止まらず涙があふれる。くれぐれも素手でこの作業はしないように、ましてや直後にトイレに行くのだけは・・・

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2010年11月05日

20101104 藁切り

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 藁切りである。脱穀を終えた稲藁は、細かくして田んぼにまんべんなく撒いて土に混ぜ、肥料とする。近隣農家ではコンバインを使っているので、稲刈りと同時に藁を切って畑に散布することができる。こんなことをちまちまやってるのは私くらいのものであるが、これがまたなんとも良い日和で気持ちええんや。しかしひたすら単純作業なので、地味を通り越して苦行の域に入るであろう。

 

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 隣の師匠のところでは、奥さんが田んぼで藁を干しておられる。コンバインを使うとも切り藁を撒く手間が省けて楽なのだが、畑の敷き藁にする分だけは別にしておいて、このように干して使うのである。ウチでは稲を天日干しにするのでその間に藁が乾くのと、納屋があるので乾いたまま保管できるから、このような作業は必要ない。

 

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 いまごろになってトマトがたわわに実っている。ここは次イチゴを植える予定なのだが、二週間様子を見て熟さなければ撤去する。やっぱり今年はどこかおかしい。

 

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 ここんとこの寒さで、ズッキーちゃんもそろそろお迎えかとおもいきや、かわいらしい実を付けていて親近感がわく。

 

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 大根がそろそろ大根として食える状態になってきた。

 

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 なんとか実りのときを迎えたピリピリとペーニョ。

 

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 枝豆の時期を過ぎ、黒豆へ向けて登熟する「丹波の黒豆」

 

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 サツマイモの収穫の準備。土をできるだけ乾かすために蔓を切る。切った蔓は、田んぼで切り藁とともに細かく刻んで肥料にする。

 

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 順調に生育するニンニク。

 

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 冬に向けて、苦瓜も枯れはじめたので、実っているものだけを収穫した。堅くなっているので、細かく刻んで干して茶にする。

 

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 いくぶん柔らかいものは、今年最後のゴーヤ・チャンプルー・・・唐辛子みそバージョン。

 

 下記の予定で私の方の農作業は進めて参ります。
新しいメンバーも来ますので、よろしくお願いします。
11/01 (月) の週 ワラ切り・夏野菜畝の整理
 晴れの日が三日以上続けば、サツマイモ掘り・タマネギ植床作り
11/08 (月) の週 ソラマメ・エンドウ植床作り・田んぼの鋤き上げ
 週後半に晴れの日が三日以上続けば、赤米の脱穀
11/15 (月) の週 タマネギ苗植え付け・イチゴの移植

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20101027 赤米の稲刈り

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 赤米の稲刈り。手伝ってくれているのは、1989年、初めての海外旅行でカラチ・ナイロビ経由でキンシャサへ行ったときに、その帰り道のナイロビの安宿で泊まり合わせたN.Y女史・・・当時彼女はアフリカ一周の途中で、この後キンシャサも訪れている。そしてアフリカを一周しただけでは飽き足らず、南米大陸を一周しておよそ半年後に帰国された。その後10年近く親しくしていただいたが、口説いても口説いても落とすことができなかった。「50歳になったら運命の人が現れて私を仕合せにしてくれるのよ」と言っていたので、どないなっとんかいなあと10年ぶりに連絡してみたら、独身極楽街道をまっしぐらに突き進んでおられる。人妻の色香に迷ってふらついとる私と違って、筋金入りの極楽とんぼ。歳を重ねても衰えぬ美貌が隠れて見えないのが残念であるが、久しぶりに会って意気投合、これから末永く手伝ってくれそうな、大切な友達。

 

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 最盛期を過ぎて、色が淡くなりはじめた丹波の黒豆・・・この頃が最も旨い。

 

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 春に種まきしたカリフラワーが、今頃実った。

 

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 間引き後の日常野菜、間引くことによって成長が促される。

 

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20101013 最後のPesto Genovese

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 季節外れの秋の長雨で屋内作業。ひまわりの種取り。煎って食うたらこれまた旨い。

 

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 バジルの腋芽がええ感じになってきたんで、たぶん最終のPesto Genovese

 

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 インゲンを剥いて分ける。白は最も一般的なインゲン、黒はブラジル料理のFeijoadaに使われるFeijao Preto、茶色はブラジルのバイーア州に多いFeijoadaに使われるもの、緑のは今後から持って帰ってきたMadesuの一種。ブータンの唐辛子は種を取って粉砕、これは手袋をしておかないと、後で大変なことになる。とくに小便にでも行った日にゃあ・・・韓国の唐辛子は実のまま乾燥させる。

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20101013 秋野菜の観察・枝豆の出荷

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 ブータンと韓国の唐辛子、鶴の子大豆を干す。今年は猛暑と隣のほ場の潅水のため、これらの根には厳しい夏となったが、隣が落水して以来調子を取り戻し、遅ればせながら実りの秋を迎えた。しかし出来具合はいずれも不作。まあそんなこともあるさ・・・

 

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 夏にこぼれ種を移植した白菜が巻きはじめている。

 

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 瓜科の畝を整理した後、生き延びたカボチャの結実。

 

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 こちらも同様に生き延びたトルコの白いズッキーニ () と、普通のズッキーニ・・・支柱に仕立ててやってみたが、やはり重みに耐えきれず茎が折れて一度は枯れたが、落ちた茎と根元から腋芽が出て、それぞれ匍匐前進を開始。よく見ると小さな実を付けている。

 

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 苦瓜は衰えを知らぬ。

 

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 9/03に種を蒔いた白菜はゆっくり生長し、一本立ちに間引きと除草。

 

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 同じく大根も一本立ちに。

 

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 丹波の黒豆の枝豆。もう少しで最盛期を迎えるので、ちょっとずつ取って食べはじめる。

 

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 買い手がついたので、初めての出荷。近所に安全な野菜を都会へ宅配供給しているグループがあって、そこがチラシトップで扱ってくれた。写真には笑うたが、良い紹介文まで付けてくれた。

 

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 Feijao Preto・・・インゲン類はこれ以外はほぼ不作。これは若いうちはさやのまま天ぷらにも使える。

 

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 日常野菜の間引き・除草・中耕。発芽がそろっていないので歯抜け状態だが、大量に撒くと間引きが大変なので・・・自然のあり方なのでしょうな。

 

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 サツマイモの試し掘り。左は干し芋用「タマユタカ」、右は「鳴門金時」・・・今年はどこも生育不良というが、ウチはこんなもん。

 

 

 


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20101008 ニンニクの植え付け

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 ニンニクの植え付け。昨年とれたニンニクを、ばらして5センチ程度の深さに、芽を上にして植える。たいていは、身が簡単に外れるが、未分化のものは、あまり無理してはがさない方が良い。

 

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 椎茸の季節。

 

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 大根の間引き。時差蒔き最終グループ9/25蒔き分の間引き。ごま油でさっと炒めて・・・ううん最高 !!

 


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2010年10月07日

20101007 脱穀・臼摺り

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 三日続きの晴れのおかげで籾もよく乾いていたので、予定通りに脱穀。今シーズンの米作りは、田植え関係ではミスがあったが、その後の管理は注意深くやったので、思った通りにできた。特に出穂以降の観察では確かな手応えがあり、絶対美味い米になると確信した。脱穀して籾を見た時点でそれは揺るぎないものとなり、玄米にして涙が出た。

 

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 「臼摺り」という作業。籾と籾殻を分けて玄米をとる。玄米を手に取って眺めてみる。師匠も「良く出来た」と褒めてくださる。収穫量約300kg弱。昨年のアキタコマチが200kg強だったので、ざっと1.5倍である。手伝ってくれているのは、大阪一のパンデイロ奏者「ぱあこ」。

 

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 早速精米して食す。軽い風味のアキタコマチと違って、しっかりした味である。鼻に米特有の匂いが抜ける。ことによったら和食向きが強いかも。おかずは、師匠を手伝ってくれているサポーターが昼食用に差し入れてくれた、ナスとトマトのグラタン・サツマイモとチーズのグラタンの残り。ジャガイモのみそ汁。この美味い米、実生・手植え・農薬化学肥料不使用・手除草・天日干しのコシヒカリ売ります。このブログを見てくれたひと限定\1,000/kg !!

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