2010年08月25日

Farminhos 稲刈りの予定

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 この田んぼを見ると、俺なんかまっだまだ度胸が足りんよなあ・・・って痛感しますね。

 

 さて稲刈りの予定です。9月は師匠の田んぼをはじめ、ほぼ毎週どこかで何らかの形で稲刈りを体験していただけますので、やってみたいと思われる方は是非ご一報ください。ブログにコメントしていただいても、私にメールが届きますので、個別に対応させていただきます。稲刈りは鎌を使って手で刈り、稲木というものを組んでそこへかけて天日干しにします。晴れた日数換算で約14日乾燥させてから、脱穀・臼摺という過程を経て玄米になります。9/04 (土) に稲刈りが始まりますので、それを取り入れる9/18 (土) 以降は、稲刈りと脱穀以下の作業が重なって行きます。加えて野菜の収穫、夏野菜の後片付け、冬野菜の種蒔き・・・と、本格的な秋の農繁期が始まります。農業体験をしてみたい方は、是非ご連絡ください。ご案内させていただきます。

 

 4日(土) 師匠・あきたこまち稲刈り<ネイチャーキッズ>
11日(土) 師匠・峰の雪モチ稲刈り<自然塾>
18日(土) 師匠・黒米稲刈り<公民館講座>・あきたこまち脱穀・臼摺り・試食・収穫祭

19-20 (-月祝) 伊丹・コシヒカリ稲刈り
25日(土) 師匠・ひかり新世紀<自然塾>、伊丹・赤米稲刈り・峰の雪モチ脱穀、以下順次脱穀・臼摺が並走して続きます。

10月未定  加納家・コガネマサリ (山中の棚田の稲刈り)

 

 9/18 (土) は、今期初めて米の収穫なって食べる事が出来る日です。これを祝って収穫祭を行う予定です。とはいっても稲刈りと脱穀を並走させながらのイベント準備ですので、できたての新米をメイン・ディッシュに、豚汁を作るのが手一杯でしょう。峰の雪モチと黒米の稲刈りが終わった跡地、赤米の穗が映える中、ハザカケされた稲穂の馬ノ背をバックに「ブラジル音楽ショーロの夕べ」を執り行います。残念ながら送迎までは手が回りませんが、足の手配はさせていただきますので、参加してみたい方はご連絡ください。個別にご案内させていただきます。場所は、JR道場駅から徒歩30分、神鉄道場駅から徒歩10分、中国道西宮北ICから車で5分という見当です。

 

 今後、このブログは、一部の記事がNPOや私のところへ集まってくれている農作業体験グループの連絡を兼ねる事になりましたので、一般の読者の方向けでない記事が入る事があります。その点ご了承ください。また、そのような方でも、農作業やNPO活動にご興味のある方はご連絡いただければ、個別にご案内させていただきます。よろしくお願いします。

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20100818 月遅れ盆送り火

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 盆が過ぎてなお暑い日々が続く。稲にはこの方が良いようで、見た限りとても健全そうである。畦に植えた丹波の黒豆も花が咲きはじめている。しかしこのように暑い夏は、稲は実を守るために籾を厚くする性質があるという。外観は立派そうに見えても、稲刈り・天日干し・脱穀・臼摺りとプロセスを経て行くうちに目減りして行って、玄米にしてみたらなんぼもなかったという事にもなるらしい。かといってこの高温はどうする事も出来ず、なるべく熱を奪うために水をかけ流しにするのがせいぜいのところである。これを「高温障害」という。

 

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 ボッキーニを柵仕立てにしていたのであるが、伸びた分だけ誘引しようとして「パキッ」・・・やってもた。ズッキーニは主幹が折れたらそれっきりで枯れてしまうのが非常に大きな問題である。柵仕立てにした効果としては、途中で腐る実が少なくなって収量が上がった事であるが、不自然な体勢を取らせているのは間違いなく、このように一瞬で終わる危険もある。来シーズンは、低い位置にすのこのようなものをしつらえて、そこへ這わせるような工夫をしたい。それでもまっすぐ伸ばそうとして「パキッ」・・・てやってまうリスクはあるよな・・・

 

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 畑の隅に捨てたコシヒカリの苗が実っている。

 

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 カボ茶が熟しはじめたので収穫する。まだまだ穫れる。さっそくカボ茶の冷製ポタージュにする。肌に凹凸のない緑のものを「カボ・ヴェルデ」というが (嘘やで !! ) 、そちらはまだ青い。

 

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 途中で息切れしたへうたんを切って中出し・・・失礼、中身を出して陰干ししたがこのとおり使い物にはなりませなんだ。

 

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 お隣さんと相談して、大根や白菜の種蒔きのために土を乾かして整地したいからと言って、暗渠を抜かしてもらう。みるみる一日で水が抜けてじゅるじゅるだった畑が元に戻る。

 

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 あまりにも暑いので、こういうカラッとしたものばかり作って食べてるんよね。カボ茶の冷製ポタージュ・夏野菜とブータンししとう心頭滅却ピラフ・キュウリのキムチ・梅シロップ炭酸割。

 

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 ひさびさのヒット作: オクラとトルコ白ズッキーニの鶏肉挟み揚げトマトソース和え

 

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 昨年食べたスイカの種を畑にまいたら小さいのんひとつだけ出来たきり枯れてもた。

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2010年08月15日

20100813 月遅れ盆迎え火

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 秋風の吹く今日この頃である。向こう側コシヒカリは開花を終えて結実期に入っている。カメムシの被害が散見される。手前は赤米、先日の台風で全体に北西方向へ靡いている。

 

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 ようやく韓国とブータンの唐辛子が実った。しかし草丈は非常に低い。

 

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 生き残った二本のオクラも茎がしっかりして葉も大きく、毎日収穫できるようになったが、いかんせん二本ではおかずにも足りない。

 

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 ブロッコリーとカリフラワー。初期の頃はまめに虫取りしたが、そのうち打ち勝って放任できる。

 

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 ようやくニガウリひとつ。

 

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 ピリピリもハラペーニョも、なんとか成長しはじめた。

 

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 頭を突つかれたタンザニアのトウモロコシ、網をかけても網越しに鳥が突つく。

 

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 バジルと赤シソの葉を摘んで、Pesto Genoveseとシソジュースを作る。

 

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 Pesto Genoveseのレシピは特に決めていないが、バジルの葉は洗わずに使う。その重量500gだが、虫食いのあるもの、傷んでいたり汚れていたりするものは除去するので、今回は実質350g程度であった。これに対して、だいたい松の実100gを軽く煎って、ニンニクだいたい拳くらいにオリーブ油を1カップほど入れてミキサーでペーストにしておいて取り出し、バジルの葉を汚れを拭きながらふんわり八分目程度にミキサーに入れ、オリーブ油を少量ずつたらしつつミキサーをまわす。

 

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 ペースト状になるまでに時間をかけてしまうと、ミキサーのモーターの発する熱や材料が擦れ合う熱でバジルが傷み、色と香りが悪くなる。香りが命であるのでとにかく熱は禁物。保存食品なので余計な水分も禁物。葉を洗わないので、収穫のときに汚さないように注意し、加工のときによく選別して使う。家庭用のミキサーでは一回に作れる分量が限られるので、まずは葉と油だけで少量ずつペースト状にしてボウルなどにためてゆき、そこへ塩やParmigiano Reggiano、松の実とニンニクのペーストを入れて全体を混ぜ合わせる。煮沸消毒して良くさまして乾いた瓶に詰める。

 

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 夏の後半のためにシソジュースを作っておく。これも洗わずに使う。頭頂部の葉のうち、丸まっているものはこの時期必ず虫が巣を作っているので除去する。選別して汚れを落として茎を除いた葉の部分だけの分量で350g、これに水2リットルとグラニュ糖1kg、レモン果汁3個分またはクエン酸25gくらい。直径30cm位の鍋が必要。水を沸騰させて、シソの葉をふわりふわりと何回かに分けて放り込む。放り込んだら木杓子で混ぜると葉が縮んで次が入れやすくなる。煮出す時間は全体で5分程度、すぐにざるに空けて砂糖を入れ、生暖かい程度にまで冷めてから酸味を入れる。砂糖を1kgも使うので、出来上がりは2リットルより多くなる。原液は4-5倍に薄めて飲む。ソーダ割が最高。

 

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 トマトもようやく毎日収穫できるようになったので、数日分をまとめてペーストにしてしまう。トマトを湯剥きにして細かく刻んで鍋に入れて、3分の一くらいになるまで煮詰める。

 

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 こんなけ↑使ってもこんなけ↓かよ (`へ'っ) トマト・ペーストは保存性が命なので、瓶を煮沸消毒するのみならず、全体を濤沸殺菌する。まずは煮詰めたペーストを瓶に入れて、蓋をしないで20分煮沸、その後軽く蓋をして20分煮沸、熱いまま取り出して蓋をしっかり閉める。

 

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 なに? コンロが汚い ?? うるさいわい、余ったトマト・ペーストでコンゴ風Madesu na Ngulu・・・豆と豚肉のトマト煮ね。これに純キン製ピリピリつけたらそらあんた心頭滅却すれば火もまた涼し・・・夏バテの正しい乗り切り方はね、日本人みたいにそうめんとか冷や奴とかあっさりしたもんに偏ったらアカンの。常夏の国でみんなが喜んで食べてるもんをおんなしようにして食べたらええねん。だって考えてみいな、日本の夏なんてええとこ2ヶ月や。夏バテや夏バテやゆーてる間に夏は終わる。せやし夏を乗り切る食文化なんてそんなに発達してない。日本はむしろ冬を乗り切る食文化や。せやけど常夏の国は、夏バテなんて言うてたら一年中夏バテしてんなんから、否応無しに夏を乗り切る食文化が定着する。そのひとつがこれや。めっちゃ旨いし体力もりもりちんぽどぴゅどぴゅや。おまえらには絶対食わしたらへん。

 

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20100807 立秋

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 8月に入ると同時にツクツクボウシが鳴きだした。夏も終わりである。過ぎ行く夏を「つくづく惜しい」というて鳴くのである。この頃からクマゼミの鳴き声に悲壮感が漂いはじめる。それまでの、どっしりとした生暖かい湿気が徐々に軽くなる。クマゼミの鳴き声の響きも空気の変質に応じて変わるのであろう、抜けが良くなってどこか空虚な感じがして、それが過ぎ行く夏の寂寞感を感掻き立てるのである。先日、休みなく続いた農作業が一段落したのにあわせて、一日気ままにぶらぶらと近くをドライブしてまわった。ここは、かつて故大石輝一画伯が尊敬するゴッホが愛してやまなかったという南仏の風景を三田近郊の丘陵に求め、日本へ来る夢を果たせなかったゴッホへの鎮魂の意味も込めて、私財をなげうって建設した芸術の森である。「アートガーデン」といったが、今は廃墟となって看板もない。

 

http://www1.odn.ne.jp/pavoni/index.htm

 

http://www.city.sanda.lg.jp/shisetsu/263.html

 

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 現状はこのように無惨に荒れ果て、南仏をイメージした瀟洒な洋館もその風情を思い起こすよすがもない。近年では心霊スポットとしてガキどものターゲットとなって荒れ果てていたのを、遺族や近隣の有志が保全活動し、それに三田市も協力して、取り壊しの危機だけは避けられたようである。訪れたときも、庭園の草刈りだけは済まされていたが、やはり夏の盛りに小径を奥へ進むだけでも蚊の猛攻を受ける有様で、這々の体で帰って来た。なぜここへ来たかというと、私は夙川在住時代に、大石氏のパートナーであった邦子様が経営されていた、「Cafe la Pavoni」のすぐ近くに住んでいて、時々そこへ行った思い出がある。このカフェは、まさに古き良き夙川の象徴であって、芦屋の「ハナヤ勘兵衛」と並んで、本当の意味での芸術的格調の高いサロンであった。

 

http://web.mac.com/jakiswede/iWeb/314landscapes/3142hozanso.html

 

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 さてそこをあとにして、千丈寺湖や永沢寺をまわって母子 (もうし) にて無農薬の茶を買い求め、さらに北上して篠山へ行った。いつきてもひなびた城下町である。有名なデカンショ祭りの前で幾分華やいだ感じがある。ここで農業体験とかフェ兼民宿を経営しておられるところがあったので、そこを訪ねた。

 

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 鶴の子大豆に実がつきはじめている。しかし草丈が非常に低く、茎もひ弱である。隣の丹波の黒豆は、平年並みにたくましい。

 

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 イチゴの親株に掴まって獲物を狙うカエルの子供。このあと、獲物に飛びかかったのは良いが、足がイチゴのランナーに引っかかって転倒・・・生きて行くのはそう楽ではない。

 

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 父の具合が悪くなったというので、母を支えるために実家に戻る。二階の母の部屋からは宝塚の花火が見える。

 

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 父の入院に付き添った翌日、渋滞を回避するために山越えで三田に戻る。途中、新名神高速道路の工事現場を通る。緑深い渓谷が、またひとつ消えていく。車は減って行くのに・・・

 

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 その夜、師匠のNPOと共催によるシュラスコの会である。百姓仕事を手伝ってくれているメンバーが、キューバ風のシチュー料理などを作ってくれ、私はフェイジョアーダとコンゴ風の煮込み料理を作った。ゲストは自力で来られる人に限り、25年来のコンゴ人の友人一家や、よく遊んでくれているブラジル音楽演奏家を招き、この場では日頃は子供たちが主役であるが、今夜は珍しく大人の会となった。写真はミュージシャンの肉食美女とそれに食われた男の左手。

 

 

 

 

 


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2010年08月03日

コシヒカリ穗孕み

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 コシヒカリが穂を孕んでいる。ほぼ全部の株に見られるので、数日後に出穂と見て良かろう。ということは、いろいろな条件があって遅れたとは言うものの、生育は順調という事だ。ほぼ計算通り、稲刈りは9月18-19、様子を見て一週間遅らせる事もあり得る。

 

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 タンザニアのトウモロコシも自慢の赤毛をたなびかせている。しかし穗が風で折れたんよね。仕方なく保管して花粉を降ってやる。

 

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 ニガウリが出来んもんやさかい買うてきてチャンプルーにするが、なんかおかしいのう・・・半日でしわしわになったで。

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2010年07月31日

恵みの雨

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 「梅雨明け十日」という言葉にもあるように、梅雨明けからほぼ十日後にして初めての雨である。最高気温も25度と快適な一日、田んぼも畑も、昨日までに除草を徹底的に終わらせてしまったので、しばらくはルンルンの休日という訳や。それにしても梅雨明けから急激に暑くなったので、最初の三日間ほどはさすがに気分悪かったが、今年二度目の夏やさかい、体調不良も乗り越えてすいすい行けるで。

 

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 まあ、干しておいた種でも片付けとこか・・・

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20100728 梅雨明け十日

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 私の息子のようにかわいらしいアスパラ・・・でも食べるのは可哀想なくらいちいさいねん (^^) 来年は大きくなってそこらの・・・を悶絶させるんやで・・・

 

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 結局生き残ったオクラは8株中2株のみ・・・今年は得意料理のLe ragoût de feuille de patate douce et okra avec maquereau salé et cacahuètes beurre la saveur a la Congolaisがあんまり出来ひんなあ・・・

 

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 ボッキーニの株元。ボッキーニは匍匐前進するボッキーニの主幹が弱いので、ボッキーニの主幹を支柱で誘引してやればボッキーニの主幹がボッキりヤラレる被害を減らせるというので、ボッキーニの主幹を支柱で誘引したのだが、それでもボッキーニの主幹が上を向いていた頃にちょっとボッキーニの主幹を横に誘引した部分が虫にヤラレたか何らかの原因でボッキーニの主幹が腐ったのが主因、ボッキーニの主幹を横に誘引した力の作用が誘因となって、このやうにボッキりぱっくりボッキーニの主幹が口を開いているのだが、ボッキーニ自身はあんまりボッキーニの主幹が損傷している事には影響を受けていない様子で、わりと順調にボッキーニを収穫できてます。ボッキーニの健康状態は、ボッキーニの葉がつんと上向きにボッキしていれば良いとされている。

 

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 除草した草をしきわらにしてカボチャを湿気から守る。

 

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 スイカがいくつか出来ている。

 

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 ニガウリが全然アカン。

 

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 ナスもほんまにあかん。

 

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 タンザニアのトウモロコシ出穂。

 

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 人参の種。

 

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 ししとうとピーマン・・・こんなもん失敗する筈がないのに・・・

 

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 コンゴのピリピリ。生きてはいるけど、問題外。来シーズンに乞うご期待・・・かな??

 

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 ハラペーニョ・・・日本のししとうやピーマンが出来ひんのに、なんぼ期待しても南国の唐辛子の出来る筈がないわな。

 

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 なんとか穫れはじめたのはミニトマトだけ・・・

 

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 シソ科も順調とは行かないまでも、使える程度にはなって来た。

 

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 コンゴ産の緑インゲンだが、まだ若いためか白っぽい。蔓なしインゲンは、蔓ありに比べてさっと出来てさっと終わる。


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せやからいうてるやんか

 せやからいうてるやんか

 

 http://jakiswede.seesaa.net/article/155338655.html

 

 こういうことを書くと必ず異を唱える、それもかなり熱狂的狂信的に罵詈雑言を浴びせかけてくる人があって、ブログに書いたものだから正々堂々とブログで持論を展開すれば良いものを、わざわざ同じ内容のメールを、スパムなアドレスを駆使して何十通、あるいは百何十通と送りつけてくるバカがおる。すべてはスパムであるからIPアドレスの特定も難しく、中には私のアドレス帳が検索されているのか、古い友人が発信者になっているものさえ多い。こういうことをする人たちは、別に物事を解決したがっているのではなくて、特定の小さな世界の中で注目されたい、大きな世界では注目されるほどの実績を築けないので、自分がいっぱしのことを言えるようなある程度深くて複雑ではあるが、そんなに注目されてもおらずに反論の可能性が低くて、いざとなっても逃げ道が確保できる程度の大きさであるところの、さまざまな道や世界や集団に居場所を確保するのである。それは農業の世界でも同じだろうし、音楽でも同じだ。クラシック音楽やジャズなら、世界が広すぎて少々何を言っても聞こえよう筈がなくて注目もされないが、ブラジルやアフリカの音楽となると、世界は狭いしある程度色んな人の関心がある。しかし黒いものを白と言ったところで一般の人が困る訳ではないので、そういう主張がまかり通ってしまうのである。そんなわけでそこを居場所にして、自分が圧倒的優位に立てるようにお膳立てをした上で、弱い立場の人間を徹底攻撃するような輩が出てくる。本来ならばそういう事は、あらゆる人の目に触れる状態にしておかないと、ただの独りよがりのマスターベーションになるので、出来るだけ公開の場で考え方を述べた方が、自分のためにも世の中のためにもなるのだが、彼等はそんな事のためにやっているのではないからスパムという手段を使うのである。しかし私とて、私のところに着たメールを、送信者の承諾なしにブログに掲載して批判しようとは思わない。もっともそうしたいくらいなので送信者にメールを送ろうとしたが、明らかにスパムであるもの以外は、すべて宛先不明で帰って来た。意図が分からない。こういう事を続けて行けば、いずれこういうことを言う人が少なくなって、自分の世の中が来ると思っているのかもしれない。

 私自身は、誰が何を言ってもかまわない。音楽でも農業でも、自分が正しいと思った事を信じるしかないと思っている。なぜなら、私は別に世の中のために演奏している訳でも、世の中のために野菜を作っている訳でもなく、考え方を共有できる人たちとともにこれらを分かち合かちあえればよいと思っているし、だいたいその程度の規模でしか動く事が出来ないからである。だから、特定の農法や、農薬や化学肥料や、食品添加物や薬品を批判したり、使用の自粛を呼びかけているのではない。私は、私自身の演奏する音楽や作る作物が、いや私自身人間そのものがナニサマであると標榜するつもりは毛頭ない。アフリカ音楽でもブラジル音楽でもないし、自然農法家でも無農薬有機栽培実践家でもない。50を過ぎて一人の女も幸せに出来なかったただの能無しである。そんな私に何を標榜できるであろう ?? そんな私を攻撃してなんになるというのだろう ??

 私が書いているのは、音楽であれば、世界には色んな音楽がたくさんあるから、どんどん聞けば楽しいし、時には一緒にやってみたくもなるので、そのときはよどみない気持ちでやりましょう、米や野菜も出来るだけ外からものを持ち込まずに作りたいので、農薬や化学肥料は自分では使いません、そのかわり、これらを使わないとすれば、虫や雑草は自分で除去するなりの対応が必要なので、その労力を考えると、一人が手作りできる米や野菜の量は、だいたい6人家族一世帯分、そうするとおしなべて国民の6人に一人が農業に携わらないと、自給的な日本を作る事は出来ません・・・という仮説を立てたまでであって、農法や農薬や化学肥料、食料自給率の向上に対する特定の非営利団体の取り組みや国の農業政策を批判したりした事は一度もない。だって、私は既に一反の農地を自由に使っているし、そのことに汲々としているのだから。私が取り組んでいるのは、私の野菜は安全だから高くても買いなさいという事などでは決してなくて、こういう暮らしが実現できるから、一緒に楽しみましょうという事なのです。楽しいと思ったら一緒にどうですか、という事だけなのですよ。一方的なイデオロギーの押しつけは一番いかんことです。ブログを丁寧に読んでもらえれば分かると思うんやが・・・まあときにはキレてることもあるけど・・・私はこの集落のお百姓さんたちを尊敬しているので、彼等に対しては出来るだけ私のやり方を温かく見守ってくださいと、また私は都会の出身であるので、都会から農村へ興味を持つ人に対しては出来るだけ食材のうまみや農業とともにある時間を共有しましょうと、また安全な野菜作りに取り組む百姓の友人たちに対しては、出来るだけ凝り固まらずに今ここに在るものだけで作って行きましょうとお話しし、その内容を日々ブログで更新しているのであって、もし一緒にやりたいと言う人が出てくれば、新たに一反の農地を獲得すべく交渉しましょうという事です。それ以上でもそれ以下でもないので、私のブログの内容に対して、匿名のメールを膨大に送りつけて圧倒しようなどという事は何の利益も生み出さないのでやめましょう。そんなことで私がブログを書き続ける事を躊躇させたりやめさせたりする事など出来ないし、それは本当に時間と労力の無駄遣いです。やめましょう。

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20100723 大暑

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 梅雨明けと同時に「中干し」にかかる。これは、わざと田の水を抜いて渇いた状態を作る事であり、それまでぬるま湯の中で野放図に分蘗を繰り返して来た根に喝を与え、その勢力を横ではなく縦に、すなわち地下の方へ伸びるようにしむける事によって、稲の分蘗が進みすぎて米の品質が劣化するのを防ぎ、収穫期の台風による倒伏を予防する目的で行うのである。本来、コシヒカリの場合この時期は梅雨の中頃に重なる筈であるが、私の場合、自然環境下で芽出しした事や春の低温続きと梅雨の日照不足などから生育が遅れているのである。近隣の田んぼ出は同じコシヒカリを、温室下の温度監理された環境で育苗された苗を農協の指導に従って機械植えしておられるので、その状態と見比べればおおよその判断は出来る。生育状態は、機械化された稲作のカレンダーから、約一週間から十日程度遅れている。それに、今年の梅雨の末期は大変な豪雨であって、そんなときにいくら水を抜こうとしても抜ききれるものではなかったので、梅雨明けも近いと判断してわざとのばしたのである。さて「中干し」の間も草取りは続く。これで4巡目であるが、今年の作戦は成功して、過去三回の草取りはガンジキで何とかなった。しかしさすがにここまで伸びてくるとガンジキは通らず、腰を屈めて這いつくばっての草取りである。地面に手を伸ばそうとすると、写真のように、稲の葉先がほおをなでる。なでてくれるだけなら良いのだが、稲の葉は刃物であって力石徹のカミソリパンチくらいに顔はずたずたになるので、ほおかむりをしている。眼鏡をかけない人はゴーグルも必要であろう。さらに伸びれば、頭で押して肩で分けて鼻先から突っ込んでの苦行となる。

 

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 「オモダカ」という。昨シーズンの私の田んぼは、これが緑の絨毯のようにはびこってしまい、抜いても抜いても抜いた端から生えてくる有様だった。それをひとつひとつ腰を屈めて葉に突かれながらの作業中に、田んぼに生息する猛毒の「オオノミ」に足じゅうを噛まれて靴も履けないほどに腫れ上がった。それでもそれを推して作業せざるを得なかったのである。両手の親指から薬指までの爪は割れ、感染した爪水虫が完治するまでにこの春までかかったのである。それに比べたら今シーズンは楽勝だ。上の写真のように、所々に有害雑草が見える程度であり、それを探して歩くほどだからである。

 

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 稗である。苗とりのときに紛れ込んだものを、田植えの際にも見落としたのであろう。ここまで大きくなれば見分けがつくが、根が強靭であって、無理に引き抜こうとすると、稲ごと抜けてしまうので、仕方なく株元から刈り取っている。分蘗の角度が大きく、株元が赤く、茎が青みがかっている。

 

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 このようにかごを持って入って、抜いては抜いてはこれに入れて腰を屈めて這いつくばって地面に手を伸ばそうとするとほおかむりをして写真のように稲の葉先が頭で押して肩で分けて鼻先から突っ込んで抜いても抜いても抜いた端から生えてひとつひとつ腰を屈めて葉に突かれながら根が強靭であって無理に引き抜こうとすると稲ごと抜けてはびこる雑草を芽のうちに摘めば次の種の発芽を促し地面に手を伸ばそうとするとほおかむりをしての理に引き抜こうっ込ん端からでそうとたとすると稲ごと抜葉先鼻先から突生突っ込んで抜いても抜いても抜い写真のよた端から生えてひとつひが頭で押して肩で分けてとつ腰を屈めて葉につら根が強も抜いても抜い腰を屈めて葉に突靭であって無理に引き抜こうとするするとほおかむりをかれながら根が強靭でして写真のように稲の葉先が頭で押して肩突あって無えてひとつひとで分けて鼻うに稲先からけて抜いてかれながと稲ごと抜けてはびこる雑草を芽のうちに摘めば抜いては抜いてはこれに入れて集めて集めて下のように堆肥ダメに排気するのである。

 

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 抜いた雑草は集めて堆肥化する。ほとんどがオモダカで、糠をまぶして圧迫しておくと冬の土作りに間に合う。さて、ではこの除草作戦が万全であったかというとそうともいえない。いままでの畑での経験上、はびこる雑草を芽のうちに摘めば次の種の発芽を促し、結果的にその雑草の勢力を強めてしまう。ある程度場所取り合戦の優劣がついた頃に除去すれば、後に続く種が目覚めるまでに時間がかかるのである。この経験から、田作りに4月の帰国早々から着手し、荒掻きした上で水を張って雑草の発芽を促し、数種類の雑草の勢力争いが一段落して「オモダカ」がその主役に立った頃に田植え前の時期を迎えたので、そこで本格的な代掻きをしてそれを泥に沈めた訳である。雑草防除という観点からだけならば、そのもくろみは成功した。しかし、成長した植物体を多く泥の中に沈めたという事は、その時点すなわち田植えと同時期からそれらが腐りはじめるから、田植えした直後の弱い苗の根に悪影響を及ぼす事になる。そこまでは考えが及ばなかった。浅はかというのはこの事である。米作り二年目であるので、読者の皆さんにはこういうアホな事をヤルとどういう事になるかを良く見ておいてもらおう。また、地方自治体の「田舎暮らし」政策によって入植した「失敗の許されない」新規就農者の皆さんにも、私はここで失敗するから、失敗すればどうなるかを見ておいてもらおう。

 

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 これは、除草作業中に田んぼの中から東を見たものである。画面少し左寄りに、頭ひとつ高く伸びた苗が認められるであろう・・・ううむニホンゴムツカシイデスネェ・・・これは何を隠そうわが師匠国産みの尊が御自らお手植えなされた部分である。田植えの時期を狙い済ましたように雨が襲い、仲間を呼んで田植えする事が出来なかったので一人で難渋しているのを見かねてご降臨になり、「神の手」によってお植えいただいた部分である。全く違う。なぜ違うのかおうかがいをたててみた。すると託宣に現れて曰く、「おまはんなあ、田植え三日前の代掻きで雑草の大半を沈めたんは正解やったが見落としがあるやろ、ほんで田植えのときにそれらをもっぺん沈める意味で土を手でかき回したやろ、そんなことしたあっかいや。せっかく三日間かけてええ具合に固まった底が泥水になってもとんやんけ、そこへ植えられた苗の根は頼りない泥水の中で活着でけへんやないの。私はそれを見てなあ、こらあかんこいつ言うても聞かんやろし実物見せたろ思て、雑草は丁寧にまっすぐ上へ抜いて、土をかき回さんようにそこへ苗を植えたんや。その部分は三日前に代掻きしたんとおんなし状態や。土の状態ひとつで稲の生育がこないに違うんや。ええか、米作りちゅうもんはな、そんなに甘いもんやおまへんねゃ、わかったか、わかったらもっとまじめにやれ・・・」m(__)mへへぇぇぇぇぇぇぇっm(__)m

 「それだけやないぞ。オモダカを徹底駆除した代わりに、浮き草が繁茂したやろ。浮き草は、日差しを遮るので除草効果があるけんど同時に水温を下げて根に届く光を遮るから、分蘗が妨げられる。田植えが終わったら一週間ほどで根は活着するから、その間は水を深めにする。刺し苗もこの時期に行う。そこまでは教えた通りにやっとったなあ。せやけどその後分蘗期に入るので水深を浅くするんやが浅くし過ぎると、浮き草が枯れてオモダカが顔を出し、深くし過ぎると上のような結果になる。もうちょい浮き草も除去して水を浅くしとかんかいこのあほんだら」m(__)mへへぇぇぇぇぇぇぇっm(__)m

 

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 で、その結果、現状がこれである。隣の田の稲と明らかに葉の色が違う。手前が私の田んぼである。葉の色が濃いという事は、一見健康そうに見える・・・というか、稲にとっては事実健康なのであるが、それは「実をなるべく多く収穫したい人間」にとっては、あまりありがたいことではない。むしろ、ある程度ハングリーな状態に置いて、子孫を多く残さな危ないという危機感を持たせた方が、多く収穫できるのである。苗とりのときも、青々と良く伸びた苗は、むしろ「馬鹿苗」といって廃棄されるのだ。これは、もともとここの田んぼの土が肥えすぎている事と、上に揚げたように、埋没腐植させた雑草と浮き草による嫌気的状態のため、富栄養化が進んでいる事が原因と考えられる。おまけに昨秋出発前にレンゲの種を蒔いて花を鋤き込んでしまったし、さらに畦豆を植えて窒素成分を増している。窒素は、葉や茎の生育を促進するが、実をつける目的には良くない。収穫期に倒れやすいコシヒカリがなお倒れやすくなるだろう。注意深く経過を観察する。地面に軽く足跡がつき、株間に軽く割れ目が生じたので、気を取り直して7/25「中干し」終了、再注水。

 

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20100721 ジャガイモの収穫

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 ジャガイモの収穫である。地下に出来るものは、充分土が乾いてから穫らなければ早く傷むので5日晴れ続きの今日を選んだのである。今シーズンは、私の旅行のためにジャガイモにとっては「芽だし」・「植え替え」という、根にとってストレスのかかる過程を踏ませてしまった事、春先の低温と八十八夜の遅霜で、かなり強烈に株が傷んだ事もあって収量は例年の7割程度である。3日間ほど陰干ししてから、風通しの良い冷暗所に保存する・・・とあるが、そんな場所は納屋のあるこの農家でも確保する事が難しい。居心地の良い場所に餌があれば、ネズミやイタチが巣を作るし、密閉しようものなら腐ってしまう。私はこのような木箱を作ってこれを重ねて玄関の上がりかまちに棚を作って積んでいる。

 

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 ジャガイモは本来、一ヶ月ほど置いてから食べる方が甘みが出て良いのだが、どうせまた食べきれんで芽ぇが出てほかさんなんし、傷んでるのやこんまいの先に始末しとこ。皮ごと蒸して冷水にとって皮ひん剥いて潰して牛乳と水でミキサーまわしてポタージュにする。ちょっと本来の作り方とは違うが冷製スープ「Crème Vichyssoise Glacée」の出来上がり。

 

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 さて本来今日は、仲の良い美女たちと農作業をしつつ夜は酒盛りの予定であったのだが、あまりの猛暑に作業の方は断念し、酒盛りの方だけ実施して、ご覧の通り肉棒をぎょうさん並べてご満悦の肉食系女子の武勇伝を拝聴・・・いやあ、一人暮らしを始めたとたん仕事先の出入り業者を飲み会に連れ出して泥酔させ、自宅に担ぎ込んでひん剥いてヤってもたとか、・・・そんなもん強姦・・・いや強制猥褻でしょ?・・・「合意の上や」と豪語する肉食系美女に・・・ああ俺も襲われてみたい。曰く、「男なんてだいたいドレも似たようなもんよ」やと・・・

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